池上通信機株式会社(所在地:東京都大田区池上、代表取締役社長:清森 洋祐)は、「第15回 FILMTECH JAPAN – 高機能フィルム展 -」(2024年10月29日~31日、会場:幕張メッセ)に出展し、検査装置とAI監視カメラシステムを実機展示しました。
1946年に「池上通信機材製作所」として創設し、通信機用小型変圧器、電源機器等の製造を始めて以来70年を超える歴史を持ち、情報通信機器を取扱う製造業です。
1949年より、現在の主力事業である放送機器の製造を開始し、成長を続けてきました。また、放送機器により培った映像技術を活かし、セキュリティ、メディカル、検査機器へと事業領域を広げてまいりました。
当社は「プロに貢献するプロ」であり続けるために、最先端の技術を創造し続け、製品やシステムに応用し、社会に貢献することを使命とするグローバルカンパニーです。
当社の4つある事業(放送・セキュリティ・メディカル・検査/画像処理)のうち検査事業として、フィルムテックジャパンには長い間出展してきました。従来からご好評いただいているシート表面検査装置「PIE-650」および平面枚葉検査装置「PIE-650M」とロボットを組み合わせたワンストップ枚葉検査といったフィルム関係の検査装置に加え、東日本初展示となる粉体検査装置「POIE-8000CA (TYPE-i)」やAI監視カメラシステムを展示。「電池・自動車・化粧品・化学原料」というキーワードで新規市場の開拓を目指し、昨年よりも規模を拡大して出展しました。
高い検出精度はそのままに、枚葉物の搬送・検査を一台の中で実現します。今回、ロボットとの組合せによるワンストップ枚葉検査を展示いたします。枚葉物の供給→検査→仕分けの欠陥検出を、すべて自動で高精度に実現いたしました。
微細な欠陥から濃淡差の小さい欠陥まで検出し、高速、高精度な欠陥検出を柔軟なシステム構成により、高い生産効率を実現します。
原料粉体や散剤・細粒・顆粒などさまざまな粉体・顆粒剤への異物混入を確実に検出し、検査工程の効率化と品質向上をサポートします。
ロータリーノズルにより異物をスポット吸引し、良品の巻き込みは最小限に留めます。
池上通信機による高性能ネットワークカメラと、JR西日本が鉄道事業の中で磨き上げた画像解析AIモデルによって、生産現場の安全性向上と業務効率化をサポートします。
出展社 | 池上通信機株式会社 |
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住所 | 〒146-8567 東京都大田区池上 5-6-16 |
URL | https://www.ikegami.co.jp/ |
展示会名 | 第15回 FILMTECH JAPAN – 高機能フィルム展 – |
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展示会概要 | 電機・自動車・医療・建築など様々な分野で活用される高機能フィルムに特化した専門展 |
会 期 | 2024年10月29日(水)~10月31日(金) |
会 場 | 幕張メッセ |
住 所 | 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1 |
主催者 | RX Japan株式会社 |