旭化成株式会社(所在地：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 社長執行役員：工藤 幸四郎 以下、「旭化成グループ」という)は、「第33回 Japan IT Week【春】」（2024年4月24日～4月26日、会場：東京ビッグサイト）に出展し、最新鋭の技術を詰め込んだ偽造防止ソリューション「Akliteia®（アクリティア）」を展示紹介しました。
旭化成グループは、1922年に創業した総合化学メーカーです。
「大衆をしてより良き生活を営ましむべく最善の生活資料を豊富に且つ廉価に供給すること」を創業の使命とし、日本で初めて、水電解の水素を利用するカザレ法でアンモニアを合成することに成功するなど、合成化学や化学繊維事業からスタートしました。その後、日本経済の発展や社会・環境の変化に対応しながら積極的に事業を多角化し、事業ポートフォリオの転換を図り、成長してきました。現在では、繊維・ケミカル・エレクトロニクス事業からなる「マテリアル」、住宅・建材事業からなる「住宅」、医薬・医療・クリティカルケア事業からなる「ヘルスケア」という3つの領域で事業を展開しています。
偽造品の被害額は年間約50兆円、貿易の3.3%が偽造品と言われています。
偽造品は、企業の利益や信頼を損なうだけでなく、消費者の健康や安全も脅かすものです。さらには二次流通によって被害に終わりが見えず、企業にとって大きな損失となっています。
それらの被害額が売上に変わり、正しい経済活動が行われる世の中を実現するために開発された「Akliteia®」は、旭化成の知見と経験を注入した最新鋭の偽造防止ソリューションです。複製が困難な偽造防止ラベルと専用の真贋判定デバイスにより、メーカー様の製品を偽造品から守ります。
仕組み① 複製が困難な偽造防止ラベル
Akliteia®の偽造防止ラベルは、複製が極めて困難なサブミクロンのパターンが刻み込まれています。この特徴により、Akliteia®の偽造防止ラベルが組み込まれた製品の複製を困難にします。
仕組み② 客観的な真贋判定が可能な専用デバイス
Akliteia®専用の真贋判定デバイスは、肉眼では見ることのできない偽造防止ラベルの超高精細なパターンを読み取り、客観的な製品の本物証明を実現します。
仕組み③ データ管理プラットフォーム
Akliteia® プラットフォームでは専用の真贋判定デバイスによる判定結果をブロックチェーンにより保護します。またデータの閲覧・分析により偽造品発生状況を把握することが可能です。
| 会期 | 2024年10月2日（水）～10月4日（金） |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト |
| 公式サイト | https://pifc.jp/2024/ |
| 会期 | 2024年11月20日（水）～22日（金） |
|---|---|
| 会場 | 幕張メッセ |
| 公式サイト | https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp.html |
| 出展社 | 旭化成株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー（東京ミッドタウン日比谷） |
| URL | https://www.asahi-kasei.com/jp/ |
| 展示会名 | 第33回 Japan IT Week【春】 |
|---|---|
| 展示会概要 | ソフトウェア＆アプリ開発展、データドリブン経営EXPO、情報セキュリティEXPO、クラウド業務改革EXPO、次世代EC＆店舗EXPOなど、12の専門展から構成されている日本最大*のIT・DX展示会 *同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較 |
| 会 期 | 2024年4月24日(水)～4月26日(金) |
| 会 場 | 東京ビッグサイト |
| 住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
| 主催者 | RX Japan株式会社 |
