第一実業、工場や倉庫の物流自動化に向けた自由度の高い設計を可能にするソリューション「LOGITO(ロジト)」を第4回 フードテック WEEK 東京にて紹介

第一実業株式会社 (所在地：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：宇野 一郎 以下、「当社」という)は、「第4回 フードテック WEEK 東京」（2023年12月6日～8日、会場：東京ビッグサイト）に出展し、総合機械商社として2030年問題に対処するため、工場や倉庫の物流自動化に向けた自由度の高い設計を可能にするソリューション「LOGITO(ロジト)」を展示紹介しました。

当社は、国内外における産業用機械のサプライヤーとして7つの事業を中心に事業展開を図っています。産業の発展による豊かな生活の実現とともに世界が抱える課題が見えてきた今、これまで培ったノウハウの蓄積をサステナブルな社会の実現につなげ、多様化するニーズに対し先進的な技術やサービスを生かした提案力で世界のものづくりを支えます。

企業が直面する大きな課題となる「2030年問題」。現在の労働人口は約7000万人ですが、2030年にはその人口が約6300万人まで減少すると予測されています。企業はたとえ人が減ってしまったとしても事業を継続していかなくてはならず、人材不足を解消することが急務となっています。

LOGITOは「自由にスマートロジスティクスをデザインする」をコンセプトに掲げ、製造業や倉庫業等の企業様向けに、物流の自動化を図るソリューションサービスです。
知識と経験が豊富な総合機械商社だからこそ、お客様の現場に合わせて最適な自動倉庫、AMR(自律走行搬送ロボット)、ロボットアーム等を選定いたします。

総合機械商社のため、国内外問わず様々なメーカーの機器を比較して、最適解をご提案することが可能です。

あらゆる生産現場の技術支援や負荷低減、課題解決につながる提案を行い、複数設備のコーディネートから据付後のアフターフォローまでワンストップでお応えします。また、ロジスティクスやファイナンス、各種リスクマネジメントに関するサポートにも対応。国内外のグループ会社との連携により迅速かつ最適なソリューションを提供し、グローバル規模の価値創造に向けて取り組んでいます。

DJKグループでは米州、欧州、中国、アジアに地域統括会社を置き、世界4軸体制にてグローバル戦略を推進しています。また、海外37拠点の各地域において、海外事業を行う企業の全面サポートや現地でのあらゆるニーズにスピーディーに対応できる営業体制を整えています。

■LOGITOトップページ　ーカタログや提案事例はこちらー
https://logito.djk.co.jp/

■展示したソリューション　ー工場内の物流改善―

▼QRコードによって経路設定されたAMR(自律走行搬送ロボット)が、商品を載せたパレットをロボットアームの作業範囲へ移動します。

▼２つの２次元カメラと１つの３次元カメラにて対象ワークの吸着箇所の算出を行い、ロボットの先端に取り付けた吸着ハンドにてダンボールの取り出し（デパレタイジング）を行います。柵に囲まれたカゴ車からの取り出しも行うことができます。

会期：2024年1月24日(水)～ 26日(金)
会場：東京ビッグサイト
公式サイト：https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp.html