《 TOKYO PACK 2016 - 2016東京国際包装展 -
Tokyo International Packaging Exhibition 2016 》
「他人(ひと)のやれないことをやる」という社風の上で高機能繊維、樹脂、化学品分野の事業を推進
クラレは、機能樹脂や化学品を手がける化学メーカー。国産技術による初の合成繊維ビニロンを世界に先駆けて企業化したのをはじめ、ビニロンの原料樹脂であるポパール樹脂、世界唯一の合成法イソプレンから生まれるケミカル製品群などを事業化。人工皮革<クラリーノ>、面ファスナー<マジックテープ>など、消費者になじみ深い製品も展開しています。
再生可能なバイオマス原料由来のガスバリア材
「PLANTIC(プランティック)フィルム」
「PLANTIC(プランティック)フィルム」
特殊なデンプンを主成分としたバイオマス由来のバリアフィルムです。酸素バリア性が高く、肉や魚などの生鮮食品の包装材に用いられています。食品鮮度を保持することで食品ロスの削減につながり、食品産業と環境保全の両面に貢献。2003年の商業化以来、豪州、欧米の大手リテイラー、食品メーカーで環境対応素材として採用が進んでいます。
PLANTIC(プランティック)にできること
■ CO2排出削減と、ガスバリア性を融合した未来型ガスバリア素材です。
■ 高いガスバリア性による食品の賞味期限延長効果で、食品ロス削減に貢献。
■ 再生可能な生物由来の有機性原料によるバイオマスプラスチックを使用した素材で、日本のCO2排出を削減しています。
■ 一般社団法人日本有機資源協会が認定しているバイオマスマークを取得しました。
■ 高いガスバリア性による食品の賞味期限延長効果で、食品ロス削減に貢献。
■ 再生可能な生物由来の有機性原料によるバイオマスプラスチックを使用した素材で、日本のCO2排出を削減しています。
■ 一般社団法人日本有機資源協会が認定しているバイオマスマークを取得しました。
PLANTIC(プランティック)の特長・構造
■ 直鎖状のアミロース成分リッチな、特殊なデンプン由来のガスバリア層の両側にPE(ポリエチレン)やPET(ポリエチレンテレフタレート)をラミネートすることにより積層した多層シートです。
■ 成形性が良く、容器・トレー、ブリスター包装、真空深絞り包装形態に最適で、高いガスバリア性を活かしMAP包装、ガス置換包装に採用されています。
■ デンプン由来のバリア層単層は、PE、PET以外にも紙やPLA(ポリ乳酸)等とのラミネートも可能です。
■ 成形性が良く、容器・トレー、ブリスター包装、真空深絞り包装形態に最適で、高いガスバリア性を活かしMAP包装、ガス置換包装に採用されています。
■ デンプン由来のバリア層単層は、PE、PET以外にも紙やPLA(ポリ乳酸)等とのラミネートも可能です。
エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂
「EVAL(エバール)」
「EVAL(エバール)」
<エバール>フィルム
かつおぶし、みそ、ハムなどの食品包装材として活躍しているほか、その防汚機能を活かして壁紙などにも展開。世界トップシェアを占めるクラレグループの<エバール>は、食品包装以外の新規用途開発にも注力しています。
<エバール>樹脂
プラスチックの中で最高レベルのガスバリア性をもつ、約81,000t/年の生産能力を誇る機能樹脂。酸素を遮断して内容物の変質・劣化を防ぐため、マヨネーズ、ケチャップ、レトルト食品などの容器や、化粧品・薬品容器などに広く使われています。また、ガソリンから発揮する有害な炭化水素の漏えいを防止するために自動車のガソリンタンクにも使用されるなど新たな需要を開拓しています。
レトルト食品包装用透明ハイバリアフィルム「KURARISTER(クラリスタ)」
クラレが独自に開発した、新しい透明ハイガスバリアフィルムです。その優れたガスバリア性、透明性、耐熱性を生かし、各種のレトルト(加圧・加熱殺菌処理)食品のほか、飲料、医薬品といった包装に展開が期待されています。また水蒸気バリア性、物理ストレスに強く、電子レンジ、金属探知機の使用も可能。印刷やラミネート加工も容易で、透明、燃やしても有害なガスが発生しない優れたフィルムです。
飲料水のペットボトルなどに使われる
PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂「クラペット」
PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂「クラペット」
クラレでは化粧品ボトルなどの特殊な用途を中心に展開。ダイレクトブロー成型用ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で、成形加工性や透明性、高強度、耐油性・耐薬品性に優れています。
展示会詳細
展示会名 | TOKYO PACK 2016 - 2016東京国際包装展 - Tokyo International Packaging Exhibition 2016 |
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会 期 | 2016年10月4日(火)~7日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | 店舗・流通・物流・包装機械 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | 公益社団法人日本包装技術協会(Japan Packaging Institute) |
URL | http://www.tokyo-pack.jp |
備 考 |
出展社詳細
出展社 | 株式会社クラレ |
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住所 | 〒100-8115 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル | URL | http://www.kuraray.co.jp |