シャープは、スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」を拡充し、パソコンやNAS(ネットワーク接続ストレージ)内のデータをクラウド上に自動でバックアップする新サービス『COCORO OFFICE バックアップ』の提供を本年2月中旬より開始します。
本サービスは、「COCORO OFFICE」を導入いただいている企業でご使用のパソコンやNASに保存されたデータ※2をクラウド上に定期的※3に自動で保存。機器のトラブルや誤操作によるデータ消失はもちろん、自然災害などによる機器自体の消失・破損から、大切なデータを守ります。被害が増加するランサムウェアなどのサイバー攻撃により、パソコンのデータが暗号化されてしまった場合にも、別の正常なパソコンから「COCORO OFFICE」にログインすることで、クラウド上のデータをすぐに確認したりダウンロードしたりすることが可能です。クラウド上のバックアップ容量※4は、100GB/200GB/500GBから選択いただけます。
「COCORO OFFICE」は、今後、社外とのデータ共有が可能となるファイル共有サービスや、複合機で受信したファクスデータをクラウド上に保存するサービスなどを拡充予定です。企業の業務効率化や生産性向上はもとより、BCP(Business Continuity Plan)対策にも資するサービスの提供に取り組んでまいります。
※4 複数の端末をご利用の場合、ご契約企業における合計容量となります。
■『COCORO OFFICE バックアップ』サービス イメージ
※5 バックアップデータのダウンロードには、専用アプリケーションをパソコンへインストールいただく必要があります。