《 第29回 設計・製造ソリューション展(DMS) 》
日立ソリューションズは、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担うIT企業。最先端のITをベースとしたセキュリティ、クラウド・コンピューティング、ビッグデータなど豊富なソリューションを有し、これらのソリューションを全体最適の視点で組み合わせた「ハイブリッド インテグレーション」により、お客様の課題解決に貢献しています。また、社会イノベーション事業に取り組む日立グループの中で、今後も、製造・流通・通信分野を中心にあらゆる産業に変革をもたらし、持続的な発展と快適性を備えたスマートな社会の実現に全力で取り組んでいます。
製造現場から経営まで!IoT・AIで製造業のデジタル革新
IoTやAI、ビッグデータの技術を活用し、工場の製造データ連携や生産技能伝承、アフターサービスの付加価値向上など製造業のパフォーマンス向上をめざす取り組みを紹介。 デモを中心に、現場でのIoTやAIの実際の活用方法や、それを経営層ではどの様に生かすか等、直ぐに使えるソリューションをご紹介します。経営マネジメントからモノの稼働情報まで様々な情報をリアルタイムに繋ぐことにより、企業の収益向上と価値創出を支援する実績あるソリューションを提供しています。
■ グローバルサプライチェーン設計サービス
外国人作業員やIT操作に慣れていない作業員でも、電子サイコロの向きを変えるだけで作業内容や時間を簡単に記録。作業員は紙やシステムへの入力がなくなり、管理者は作業者ごとの作業内容や時間を正確に把握できるようになります。
【製品カテゴリー】
・ スマートファクトリー
フィールドサービス業務を迅速に遂行するために必要なスケジュール機能、モバイルサポート機能、遠隔資産監視機能などをフル活用、ハイパフォーマンスな現場対応により、顧客満足度と企業ブランド価値を高めます。
【製品カテゴリー】
・ スマートファクトリー
案件管理や報告書作成、文書管理など、業務システムでやり取りする情報やドキュメントを、フィールドとオフィスで共有し、業務効率向上を図るシステムです。フィールドとオフィスの情報連携にタブレットは勿論、ウェアラブルも活用できます。
【製品カテゴリー】
・ サービタイゼーション
■ 安全保障貿易管理ソリューション
コンプライアンス強化に向けた取り組みと、貿易実務の効率化、ベテラン社員に依存しない業務遂行を両立できる仕組みにより輸出管理業務の改革を実現、定着していきます。
【製品カテゴリー】
・ グローバルサプライチェーンマネジメント
製品毎の利益率分布、目標値と見通しの乖離等、会社の利益を出す為に必要な「あるべき原価」を分かりやすく把握。デモでは現場作業員の工数をリアルタイムに集計し、実際の労務費の推移と目標値との乖離を把握頂けます。
【製品カテゴリー】
・ 経営マネジメント
スマートマニュファクチャリングソリューション
日立ソリューションズの「スマートマニュファクチャリングソリューション」は、製造現場と経営をつなぎ、最適な生産と経営の実現にチャレンジする取り組みを4つのソリューションで製造業のバリューチェーンをつなぐデジタルプラットフォームを提供します。
進化し続けるIoTやAI、ビックデータといったデジタル技術を活用し、工場の製造データ連携や生産技能伝承、さらにはアフターサービスの付加価値向上など、製造業のパフォーマンス向上をめざす取り組みである「スマートマニュファクチャリング」が注目されています。日立ソリューションズの「スマートマニュファクチャリング」は、製造現場と経営をつなぎ、バリューチェーンのE2E(営業活動から保守サービスまで)の情報を有機的に結合しながら、最適な生産と経営の実現にチャレンジする取り組みを行っています。
スマートファクトリーは、IoTやビックデータ、画像解析などのデジタル技術を使って製造現場の機械や設備の稼働状況、作業員の働き、部品在庫や物流などをとらえ、工場全体の効率的な稼働を実現し、利益の最大化とグローバル競争力を高めます。
日立ソリューションズは「スマートファクトリー」における、生産現場の制御技術(OT:Operational Technology)と分析・活用技術(IT)を連携し、製造設備の稼動状況や品質情報、現場作業者の動き等をリアルタイムに収集、可視化し、バリューチェーン全体に渡る生産の最適化、高効率化、高品質化を実現します。
2. 【グローバルサプライチェーンマネジメント】
グローバル競争に勝ち残るには、サプライチェーンの即応性や柔軟性をさらに高めて行く必要があります。IoTやAIといったデジタル技術を取り込むことによってサプライチェーン全体を可視化し、グローバルでのQCDR(品質・コスト・納期・リスク)向上を支援します。
SCMのデジタル化により、「どこに無駄があるのか」「どこを改善すべきか」といったピンポイントの分析と解決策立案、さらには将来予測も可能になります。グローバル視点でのQCDR(品質・ コスト・納期・リスク)向上に貢献します。
3. 【サービスタイゼーション】
製造業は、単に製品を生産・販売することから、製品を活用するサービスで収益を上げるビジネスモデルへの転換が迫られています。この新たなビジネスモデル「サービタイゼーション(サービス化)」が企業収益性向上や競争優位確立に貢献します。
日立ソリューションズのサービタイゼーション(サービス化)は、「IoT設備の遠隔監視」「フィールドサービス情報の統合管理」「フィールド業務支援」「サービスビジネス基盤」などのソリューションで製造業の収益性向上や顧客満足度の向上に貢献します。
4. 【経営マネジメント】
世界規模の需要変動や価格競争の激化への対応として、グローバルに最適な供給・生産・販売体制を整えることが急務となっています。そのためには、現状を的確に素早く把握し、自社の強みを生かす経営マネジメントの整備が不可欠です。
日立ソリューションズの経営マネジメントは、製品利益計画を軸とした「コストマネジメントソリューション」と製造現場情報や経営情報を可視化する「ダッシュボードソリューション」などにより環境変化に即応する意思決定支援機能をご提供します。
【デジタル革新】
IoTやAI、ビックデータといったデジタル技術の飛躍的な進化が、製造業に大きな転機をもたらそうとしています。先進的な製造業は、既に品質管理や設備保全分野へ、デジタル技術の導入を始めています。
【Sense-Think-Act サイクル】
スマートマニュファクチャリングでは、「Sence(データの収集)」「Think(分析)」「Act(施策実行)」のサイクルを素早く継続的に回していくことが重要です。このサイクルを回すことでバリューチェーン全体にわたる生産の最適化、最高率化、高品質化が実現でき、経営革新に繋がります。
【OT X IT】
数多くの製造現場や産業機器を有している日立グループが培ったノウハウを生かし、日立ソリューションズはスマートマニュファクチャリングに不可欠となるOT(制御システム)とIT(情報システム)双方の技術を一元的に提供できます。モノづくりに関わるさまざまな知見を生かしバリューチェーン全体をつなぐデジタルプラットフォームの提供をめざしています。
4つのソリューションで製造業のバリューチェーンをつなぐデジタルプラットフォームを提供します。
生産現場の飛躍的な生産性、高品質の実現
スマートファクトリーは、さまざまな機器や製造実行システム(MES)、基幹システム(ERP)などをネットワークでつなぎ工場全体の効率的な稼働を実現するものです。日立ソリューションズは「スマートファクトリー」における、生産現場の制御技術(OT:Operational Technology)と分析・活用技術(IT)を連携し、製造設備の稼動状況や品質情報、現場作業者の動き等をリアルタイムに収集、可視化し、バリューチェーン全体に渡る生産の最適化、高効率化、高品質化を実現します。
グローバル最適視点で諸活動をきめ細かくコントロール
生産活動をグローバルに展開する製造業においては、サプライチェーンの最適化は避けて通ることはできません。グローバルに展開された生産拠点やサプライヤー、販売店といった多様な構成要素をよりきめ細かくコントロールすることが要求されます。SCMのデジタル化により、「どこに無駄があるのか」「どこを改善すべきか」といったピンポイントの分析と解決策立案、さらには将来予測も可能になります。さらには将来予測も可能になります。グローバル視点でのQCDR(品質・コスト・納期・リスク)向上に貢献します。
製品販売後のサービス事業で新たな収益源を確保し、顧客満足度を高める
製造業は、単に製品を生産・販売することから、サービス(モノからコト)で収益を上げるビジネスモデルへの転換が迫られています。日立ソリューションズのサービタイゼーション(サービス化)は、「IoT設備の遠隔監視」「フィールドサービス業務支援」「サービスビジネス基盤」などのソリューションで製造業の収益性向上や顧客満足度の向上に貢献します。
現状を的確に素早く把握し、自社の強みを生かす経営マネジメント
激変するビジネス環境において、安定的に利益を獲得し事業継続や規模拡大を図るには、現状を的確に把握し、自社の強みを生かすマネジメントの仕組みを整備することが不可欠です。日立ソリューションズの経営マネジメントは、製品利益計画を軸とした「コストマネジメントソリューション」と製造現場情報や経営情報を可視化する「ダッシュボードソリューション」などにより環境変化に即応するデータ経営で、意思決定の迅速化を促進します。
『スマートマニュファクチャリングソリューション』 製造現場と経営をつなぐ
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『グローバルサプライチェーン設計サービス』
SUPPLY CHAIN MANAGEMENT
【こんなお悩みはありませんか?】
サプライチェーンを変更するには、多大な人・もの・時間を要するが・・・
■ ネガティブな現場の意見に対抗する、定量的な材料が少ない
数理光学的アプローチによる定量的な判断材料をご提供します!
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■ 在庫数量、在庫金額、その他
最適な: 利益拡大、コスト最小、在庫金額最小等の評価指標に基づく内容
シナリオ: 為替等の経営環境の変化要素に基づくシミュレーションパターン
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意識改革へ!
課題が多いから手を付けないではなく
➡ コストメリットがあるので、課題の対策へ取り組もう
グローバルサプライチェーン設計サービスの特徴
■ 製品単位の原価積み上げの比較検討ではなく、サプライチューン全体において利益最大、在庫最小等の相反する指標を満たすサプライチェーンを算出できます。
■ 関税だけではなく、FTA / EPA等の特恵関税も考慮したコスト比較により、実務に即したサプライチェーンの構築をご支援します。
■ 従来、属人的かつ時間を要していたデータ処理作業を省力化でき、本来の分析業務により多くの時間を割くことが可能になります。
【メガFTAに関するシミュレーション例】
関税等の影響で供給ルートの変更案を提示
*製品の仕様は、改良の為、予告なく変更する場合があります。ご不明な場合は、弊社担当営業にお問合せ下さい。
★ お客様にご協力頂く業務です。評価シナリオ策定
*製品の仕様は、改良の為、予告なく変更する場合があります。ご不明な場合は、弊社担当営業にお問合せ下さい。
展示会名 | 第29回 設計・製造ソリューション展(DMS) |
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会 期 | 2018年6月20日(水)~22日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | IT・Web・通信・情報処理・事務機器 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
URL | http://www.dms-tokyo.jp/ja/ |
備 考 |
URLhttp://www.hitachi-solutions.co.jp
出展社 | 株式会社日立ソリューションズ Hitachi Solutions, Ltd. |
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住所 | 〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目12番7号(日立ソリューションズタワーA) |