《 第14回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2018~ 》
大陽日酸は、産業ガスのプロフェッショナルです。鉄鋼、化学、エレクトロニクスに半導体、非鉄・金属、自動車、医療、食品、さらには宇宙・航空分野にまで産業ガスを提供し、事業を発展。海外での事業展開にも力を注ぎ、アメリカ、東南アジア、中国、台湾、韓国、インドなどで投資活動やM&Aを積極的に推進しています。
人間が生きる為に空気を必要とするように、現代の産業も、酸素、窒素、アルゴンをはじめ、様々な産業ガスを利用して発展してきました。大陽日酸は、豊富な経験と独自の技術開発力を背景に、鉄鋼、化学、エレクトロニクス、自動車等、多種多様な産業分野にて、其々の企業活動の基盤をしっかりと支えています。私達は、産業ガスのプロフェッショナルとしてのプライドをもって、国内外において、積極的な事業活動を展開しています。
オーダーメイドの水素ステーション設計・制作
■ 大陽日酸が採用のプレクール設備のシステムは、冷媒であるブラインを循環させない、唯一のフロン循環型です。
フロン循環型は、ブライン循環型に比べ、イニシャルコストとランニングコストの双方を大幅に低減する設備です。
Hydro Shuttle®
■ 定置式水素ステーション
Hydro City®
■ FCフォークリフト用
水素ステーション
『 大陽日酸の水素ステーション 』
大陽日酸は、燃料電池の水素供給システム、水素ステーションを実用化しています。
大陽日酸のパッケージ型水素ステーションは、水素ステーションを構成する4つの主要機器であるディスペンサー、プレクール装置、水素圧縮機、水素蓄圧器を一体型ユニットにして、製作コストの低減ならびに現地設置工事費の大幅な削減を達成しました。このパッケージ型水素ステーションの大きさは、長さ約7m×幅約2m×高さ約2.6mで、水素供給能力は最大300Nm3/hであり、充填速度5㎏/3minで70MPa仕様のFCVに連続3台の充填が可能です。またオンサイト式、オフサイト式、移動式の全てに対応できる共通設計としています。パッケージ型水素ステーションは従来型に比べてコンパクトであり、ガソリンスタンド併設や狭い敷地への設置の可能性が広がり、さらに移動式としても利用できるため、東京23区を始めとした大都市圏でのFCVへの水素充填に有効であると考えられています。
定置式水素ステーション『 Hydro City® 』
主要機器のコンパクト化を図り、パッケージ型にすることで製作費、現地工事費の低減を図る!
低コスト第一主義を掲げ「究極の小スペース」「現地工事の大幅削減」を実現。限界に挑んだ最適配管設計がされています。
FCV普及に向けた「Hydro City®」
水素を燃料とする燃料電池。排出するのは水のみというクリーンなシステムです。低環境負荷とエネルギー輸入リスク低減の両方から普及が期待されています。
■ 初期投資額、メンテナンスコストのミニマム化
■ 定期自主検査の期間を最小限化
移動式水素ステーション『 Hydro Shuttle® 』
コストを下げて設置数を増やすために大陽日酸が開発したのが、従来型の約1/2というコストパフォーマンスを誇るパッケージ型水素ステーション「Hydro Shuttle®」。設置スペースは最小限で済み、車に搭載して移動できるほどコンパクトなサイズになっています。「ハイドロシャトル」は水素を製造・供給するオフサイトステーションとしてはもちろん、場所を移動して供給する出張ステーションとして、さらにはオンサイトからオフサイトに運ぶ運搬車としても運用できます。
■ 初期投資額、メンテナンスコストのミニマム化
■ 定期自主検査の期間を最小限化
お客様のご要望に合わせてオーダーメイドの自由な設計でオリジナルの水素ステーションを制作します。
■ 定置式STや各構成機器ユニットの個別設計・制作も対応します。
25 / 100ヵ所
移動式:21 / 39
定置式:4 / 61ヵ所
展示会名 | 第14回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2018~ |
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会 期 | 2017年2月28日(水)~ 3月2日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | 環境・エネルギー、産業機械・機器全般(金属加工・工作機械・FA・制御機器) |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン(株) |
URL | http://www.fcexpo.jp/ |
備 考 |