Mitsui Engineering & Shipbuilding

三井造船株式会社

《 SUBSEA TECH JAPAN 2017/ 第2回 海洋産業技術展 》

『 MES Group 2025 Vision 』
1917年に三井物産造船部として誕生。以来一世紀近くにわたって、数多くの船舶を大海に送り出してきたのが、三井造船です。三井造船は今年2017年に100周年を迎えます。2016年2月に「MES Group 2025Vision」を策定して、船舶・海洋、環境リサイクル、プラントエンジニアリング、社会 インフラ建設、先進機械システム、動力エネルギーなどの広範囲な分野で培った複合 技術とグローバルな事業活動での経験を総合的に調和させた、総合エンジニアリング 企業です。
三井造船グループの2016年度から2025年度の長期の方向性を示すものが、「MES Group 2025 Vision」です。三井造船グループの企業理念である「社会に人に信頼される ものづくり企業であり続ける」を実践しています。
展示会みどころ
『海底油田開発、海底資源開発に必須な水中機器やメタンハイドレートを展示。』
■ 「三井造船の水中ロボット」 新たな海中の未来をプロデュース

■ 「水中テレビロボ」 MITSUI RTV.N-600 EXYクラス 耐潮流・高速潜降型RTV

■ 「三井造船の自律型海中ロボット」 三井造船の無人機開発

■ 「超小型の圧力導水管内点検ロボット」 Pipescope-500ST 超小型の圧力導水管内点検ロボット

新たな海中の未来をプロデュース
三井造船の水中ロボット

三井造船は、浅海域から深海域まで、水路点検や海洋観測・海底資源調査等用途に応じた各種水中ロボットを制作、多くの実績を有しています。

三井造船の水中ロボット RTV.N-100

簡単な操作で水中の観察・点検ができる、水深150mまで潜航可能な遠隔操縦式小型テレビロボット。
潮流の早い海域でもスムーズに動くことができる高出力スラスタ(推進器)を装備し、トリムコントロールに代表される高機能なデジタル制御と高性能カラーソーナーの採用をはじめ、一つのモニタに必要な情報を同時表示し、タッチパネルの採用で画面を触るだけで各種機能の切り替えが可能となっている。

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三井造船の水中ロボット RTV.N-100
三井造船の水中ロボット RTV-KAM

発電所の取水路・放水路等、最長点検距離2,500mの流水中を移動しながら観察・計測できるように開発された、水中点検用ロボット。
2600m水中ケーブルを製作し、初めて超長距離の水路内部点検に成功しました。この成功により、長距離水路が多くある農業用水・工業用水・水道用導水路などパイプラインにも適用できるようになり、水中ロボットRTV-KAMの活用範囲が一段と広くなり、多くのパイプラインの内部点検が可能になりました。

RTV-KAM
三井造船の水中ロボット RTV-KAM
三井造船の水中ロボット
新たな海中の未来をプロデュースする 三井造船の水中ロボット
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新たな海中の未来をプロデュースする 三井造船の水中ロボット
水中テレビロボ MItsi RTV. N-600 EXYクラス 耐潮流・高速潜降型RTV
RTVシリーズの全ての運動性を受け継ぎ、
さらに機能を充実、進化した高性能型水中テレビロボ
特徴

■ 操縦者支援機能(タッチパネル上で設定操作)

■ ソーナートラッキング機能

■ 自動方位深度保持機能

■ トリムコントロール方式(特許取得済)による高速潜降及び姿勢制御

■ 高性能カラーソーナーによる無視界探査

■ スナップショット機能による静止画の撮影

■ ソーナートラッキング機能
ソーナー画面上におけるターゲットへの自動方位保持

■ 自動方位深度保持機能
希望方位及び深度設定による自動保持

水中テレビロボ表
水中テレビロボ MItsi RTV. N-600 EXYクラス 耐潮流・高速潜降型RTV
水中テレビロボ浦
水中テレビロボ MItsi RTV. N-600 EXYクラス 耐潮流・高速潜降型RTV
三井造船の自律型海中ロボット

三井造船は、保有する水中無人機技術を活用し、海中での調査研究などの多用な任務を実施可能な自律型海中ロボット(AUV)の開発を行っています。

自律型海中ロボット(AUV: Autonomous Underwater Vehicle)とは

操縦者無しで海中を航走することができる無索のビークルのことです。搭載する装置を使用して、自律制御により海洋調査、情報取集、海中構造物点検等のミッションを遂行します。

三井造船のAUV

三井造船は、1990年代からAUVの研究開発を行っています。調査研究用、海底ケーブルの敷設ルート調査及び敷設後の状況調査用AUVなど、豊富な実績を有しています。

三井造船のAUV研究開発

内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代海洋資源調査技術」の一部、『AUV複数運用手法等の研究開発」(高効率小型システム)において、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所・海上技術安全研究所のもと、航行型AUVの1号機及び2号機の設計、製造を行っています。

三井造船の自律型海中ロボット
三井造船の自律型海中ロボット
管内点検ロボット Pipescope-500ST
超小型・圧力導水管内点検ロボット

■ 超小型の管路調査用水中ロボットを開発
■ 断水せずに圧力導水管内を調査できる直径60mmの水中ロボット
■ 老朽化した水道管などの調査に威力を発揮

管内点検ロボット Pipescope-500STとは

管内部(Φ500mm以上)の継手や腐食の状況を断水せずに点検することができる超小型水中ロボットです。ロボット本体には、側方テレビカメラ、照明灯、寸法計測装置、前進用スラスタが装備されており、地上のモニタで管内の状況をリアルタイムに確認できます。水道管のほか、工業用水・農業用水等の圧力導水管内の調査に適応可能です。

管内点検ロボット
管内点検ロボットPipescope-500ST
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管内点検ロボットPipescope-500ST
展示会詳細
展示会名

SUBSEA TECH JAPAN 2017/ 第2回 海洋産業技術展

会 期 2017年9月13日(水)~15日(金)
会 場 東京ビッグサイト
展示会カテゴリー 海洋技術、海洋ビジネスに関する専門展示会、IT・Web・通信・情報処理・事務機器、 計測・分析・検査・試験機器
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)
URL http://www.subsea-tech.jp/
備 考
出展社詳細

URL: http://www.mes.co.jp

 

出展社 三井造船株式会社
住所 東京都中央区築地5丁目6番4号