《 第25回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR) 》
航空機や艦船から、3Dレーザースキャナー・セキュリティー関連まで幅広く優れた海外製品を取り扱う“お役立ち商社”
兼松エアロスペースは、兼松グループの航空・宇宙・防衛分野の専門商社。主に航空機・艦船・車両・衛星・ロケット用の搭載機器・電子機器・通信機器・機構部品・素材・地上機材から、ヴァーチャルリアリティ・シミュレーション・3Dレーザースキャナー・セキュリティー関連まで、幅広く優れた海外製品を取り扱っています。最近では、航空宇宙分野で培った経験を生かして、自動車産業・プラント産業等への新たな製品群の提案にも力を入れています。
展示の見どころ
新型3Dレーザースキャナー
新型3Dレーザースキャナー
高性能のまま小型化、軽量化されたZ+F製 新型3DレーザースキャナーIMAGER5016を展示。ノイズ、カラー、合成の自動処理もその場で見ることができます。
さらなるコンパクト化と軽量化を実現
新型3DレーザースキャナーIMAGER5016
新型3DレーザースキャナーIMAGER5016
IMAGER 5016はZ+Fが誇る位相差方式による高精度・高スキャンレート及び低レンジノイズのアドバンテージを妥協する事なく、5010Cの内蔵HDRカメラ、そして5010Xで実現した内蔵のnavigation Systemや高速Wifiの機能と性能を標準装備しながら、さらなるコンパクト化と軽量化を実現しました。
軽量コンパクト&操作性の高いデザイン
■ 従来の5010シリーズと比べ30%のサイズダウン
屋外での運用も考慮した無理のない重量バランスを実現。
屋外での運用も考慮した無理のない重量バランスを実現。
■ 流線型の人間工学に基づいたデザイン
上下ハンドルを新たに追加し、高所設置時や上下反転運用時の安全性を考慮しています。
■ 重量(約7.3Kg含むバッテリー)と軽量化を実現
専用LiIONバッテリーはIATA規格の(5016専用ケースにいれての)航空機内持ち込み可能なサイズでアクセサリーも1ケースで可搬可能です。
(含む予備バッテリー2個、バッテリチャーチャージャー及び各種ケーブル類)
位相差方式で最大の計測範囲と最速の計測時間
■ 位相差方式最大スキャンレート1.094milliom points/秒
通常計測モードで全周水平360°X垂直320°を3分44秒で計測(除くカラー)することができます。
通常計測モードで全周水平360°X垂直320°を3分44秒で計測(除くカラー)することができます。
■ 最小計測レンジ半径30cm~最大計測レンジ半径365m
他社の追従を許さない驚異的な精度と低レンジノイズ
■ 精度(Linearity Error) 1mm以下(≦1mm)
■ レンジノイズ従来の5010シリーズと比べさらに50%低減しました。
黒い物体(反射率14%)に対して0.23mm rms
環境耐性能と品質
■ レーザー安全基準 Class1
■ 防塵・防水規格IP 54
ファン等で吸気・排気は行わない筐体で放熱冷却を行う(パッシブ冷却機能)でクリーンルーム、放射線管理区域や鉄粉が飛ぶ過酷な作業環境での運用に最適です。
■ 計測データの品質を左右する受光レンズに透過率99%ガラスカバーでレンズを保護(Z+F社特許取得)
操作・可搬性能
■ 業界最大級の本体上の大型5.7インチカラーモニタで高解像度計測データ確認可能マルチタッチ機能(スマートフォン操作感覚で指先を使い拡大・縮小可能)、屋外での作業用に反射防止コーテイング・硬化ガラスカバーで保護
■ 暗闇環境におけるカラー撮影用にLEDライト標準装備
10M以内照射可能
■ 高速Wifiを搭載
付属のTablet PC用IMAGER5016専用ソフトLC SCOUTを使用し安定した計測データのTablet PCへのリアルタイム高速データ転送を実現しています。
■ データストレージ
内蔵128GBデータ保存媒体は継承しつつ、新たに64GB 防水・防塵カバー付きSDカードスロット搭載しています。
展示会詳細
展示会名 | 第25回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR) |
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会 期 | 2017年6月21日(水)~23日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | 精密・光学・画像処理 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
URL | http://www.ivr.jp/ja/ |
備 考 |