《 FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展
2017 International Food Machinery & Technology Exhibition 》
業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケース、その他冷やす技術を応用した機器の製造販売を行う「食のインフラを作る会社」
冷やすことに、熱すぎる会社。
福島工業は、飲食店の厨房などで主に利用される「業務用冷凍冷蔵庫」、スーパーの売場で生鮮食品などを陳列する「冷凍冷蔵ショーケース」を中心に食を支え、高度な温度コントロール技術で業界をリードする、フード機器の専門メーカー。「外食産業」「流通小売業」「エンジニアリング事業」「医療・理化学分野」で事業を展開しています。
展示の見どころ
トンネルフリーザー®、ブラストチラー/ショックフリーザー、電解次亜水生成装置、トータル温度管理システムHACCPマスターV3など
ブラストチラー/ショックフリーザー・電解次亜水生成装置・食品自主検査などの福島工業、トンネルフリーザー®の高橋工業、クリーンパネルのFSP、ベルトコンベヤの省研のフクシマグループ4社合同で出展し、食品工場のトータル提案をしています。
自動洗浄機能付きブラストチラー/ショックフリーザーQXC-040SFKS
近日発売
QXC-040SFKS
あつあつの調理品の粗熱取りや、急速冷却・凍結をするための機器
自動洗浄機能とは
調理終了後に、庫内に専用洗浄剤を投入し、操作パネルのクリーニングボタンを押すだけで庫内はもちろん冷却箱内の蒸発器も洗浄し、すすぎ、乾燥までを自動で行うものです。
毎日の清掃時間を大幅に短縮
1日あたりの清掃作業時間1/6に短縮(当社比)(手動洗浄作業:約30分 自動洗浄の場合の作業時間:約5分)
洗浄工程の流れ
● step1:霜取り
庫内に付着した霜を除去します。
● step2:洗浄
専用の洗浄剤を使い水を循環させて、庫内を水ですすぎます。
● step3:すすぎ
庫内洗剤を水ですすぎます。
● step4:乾燥
庫内の水を蒸発させます。庫内の80℃まで上昇させるので、より衛生的です。
特長
庫内を衛生的に
庫内上部に回転ノズルを搭載。洗浄とすすぎを庫内まんべんなく行います。専用の洗浄剤も用意しています。
洗浄時の節水を実現
「タンク循環方式」の採用により、洗浄時に使用する水量を抑えることで、節水が期待できます。洗浄後は水を入れ替え、まんべんなくすすぎを行います。
手間なく準備も簡単に
庫内にある洗浄剤入れに洗浄剤を注ぐだけ。軽量の手間もなく、作業が簡単に行えます。
庫内の丸洗いを可能に
防水ファンモーターの採用により、庫内の丸洗いが可能になりました。隅々まで洗浄を行います。
電解次亜水生成装置「FEアクアライザー」
大型厨房から食品工場まで対応可能な大流量タイプ
電解次亜水とは塩水を電気分解して生成される弱アルカリ性の水溶液。厚生労働省より、食品添加物である「次亜塩素酸ナトリウム」の希釈液と同等であるとの通達も出ており、食品の殺菌・洗浄に使用できます。
遠心脱水機 KM-SW型
殺菌・冷却・脱水の3工程を1台で行えるオールインワンシステム
脱水機自体に殺菌に使用する電解次亜水を貯水し、殺菌から冷却までが行えるので、中の食材を移し替える手間が省けるだけでなく、機器自体もコンパクトな設計なので省スペースで作業を行うことができます。
新“スーパージェット”ノズル
今回「新“スーパージェット”ノズル」を「旧“マッハ”ノズル」と比較する形で展示。ノコギリ型ノズルから、排圧のないオリジナル独立ノズルに進化しています。
タンク式 多段スーパージェットタイプ「WYSJ型 トンネルフリーザー®」
設置スペースに制限のある顧客に最適なタンク式トンネルフリーザーです。蒸気殺菌可能なタンク式ボディにコンベアを多段にし、ジェットノズル方式を採用することで省スペース化を実現しました。
パネル式 フローフリーズタイプ「OKF型 トンネルフリーザー®」
高圧チャンバー側から送られた冷風でバランスよくフローティングさせ、各表面から凍結させるバラ凍結に最適のマルチフローフリーズシステムです。冷凍ピラフ、食肉、シーフード、産物のバラ凍結に性能を発揮します。
設計から施工まで、パススル一式 プレハブブラストチラー
フクシマの冷却技術と、FSPの豊富な断熱パネルのラインアップで、設計から施工までの一貫したシステムづくりを提案。顧客の多彩なニーズに応えながら、動線管理や省スペース化をはじめとする総合的な食品安全管理システムを、設計段階からサポートしています。
高温度空気解凍庫
大風量
食材に均一に多くの高湿度空気を当てて解凍度を速め、均一に解凍できます。
温度調節
食材に合わせた最適な温度設定が可能(-15℃〜+30℃の範囲) ※設定温度範囲および設定温度は要望に対応しています。
解凍
高湿度で低温な空気を大風量でムラなく食材へ届けています。食材の乾燥や変色を抑え、ドリップの少ない高品質な解凍ができます。
■ 自動洗浄機能付き
■ 自動運転スタート設定可能
ICタグ活用 インテリジェントプレハブ庫
ICタグの活用で庫内の食材・製品の保管状況や動きを一元管理。扉の開閉や施設内の移動なしで、「モノ」の動きや保管状態をモニタリングできるため、さまざまな用途に活用できます。ほかにも、「誰が」「いつ」「どれだけ」在室していたかを、履歴も含めて一元管理しています。
顧客のニーズ&綿密な打ち合わせに基づく個別のシステム設計で、さまざまな提案が可能です。
エンジニアリングの福島工業と衛生のサラヤによる食品製造の総合ソリューション
福島工業とサラヤだからできる「獲れたてのおいしさと安全性」を両立し、最適で効率的な食品製造ソリューションを提案しています。
■ HACCP導入支援まで、様々な製造現場を万全な体制で顧客の衛生管理を支援
■ 食品製造現場の設計から運営までトータルにサポート
厨房トータル管理システム
「HACCP master V3」
調理施設において食材の検収から保管、加熱、冷却、提供までの各工程における正しい温度管理と作業記録が非常に重要となっています。HACCPマスターV3は冷蔵庫などの機器の温度管理はもちろん、各工程において誰がいつ何を調理したのかなどの作業情報もすべてパソコン上で一元管理できるシステムです。
食品微生物検査室
新たにセントラルキッチンをつくりたい、加工場をつくりたい、そろそろ自社でも食品検査を始めたい…など、食品微生物検査室についてトータルプランニング&サポートしています。
■ 食中毒事故予防意識の向上
■ 自社の事を自社で把握できる仕組みづくり
■ 問題の把握と解決へ向けた取り組みで食の安全・安心向上
■ 外部委託に比べ検査費用のコストダウン
■ HACCPのチェック機能としても活用できます
展示会詳細
展示会名 |
FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展
2017 International Food Machinery & Technology Exhibition |
会 期 |
2017年6月13日(火)~16日(金) |
会 場 |
東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー |
食品・飲料・レストラン・厨房・食品製造加工 |
住 所 |
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 |
一般社団法人 日本食品機械工業会 |
URL |
https://www.foomajapan.jp |
備 考 |
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