「Hagiwara IoT One Solution」として、3種の目的別ソリューションをご紹介

萩原電気は、「デバイス事業」「ソリューション事業」「開発生産事業」の3事業を展開する商社・メーカーの両機能を有する企業。車載用を中心とした半導体や電子部品の販売から、ITやFA・計測をはじめとしたシステムソリューションのご提案、そして既製品にはない性能・機能を持った自社製品の開発・製造・販売を行っています。

3事業が連携してデバイス単体からモジュール、装置、システムまで、いずれの事業領域のご要望にも対応できること、また自社製品や計測制御機器の使い勝手を自社工場でユーザーの立場から実証したうえで提案できることが、大きな特長です。

「Hagiwara IoT One Solution」は製造現場の様々なデータをセンシングし、可視化・分析を通じて新しい価値を創造しています。

2016年4月に「インダストリーIoTモニター」「エッジコンピュータユニット」「センサーネットワークユニット」の3アイテムでデビューしたHagiwara IoT One Solutionがラインアップを拡充。生産現場監視に必要なリアルタイム情報を見える化する「インラインIoTモニター」、設備の寿命予測を実現する「プロダクトIoTモニター」の2つのサービスが加わり、顧客の生産革新を支えています。TCP、Modbus-TCP、ORiN等の多様な通信プロトコルに対応したシステムの企画・設計からインテグレーションまでトータルソリューションを提供しています。

IoTによる稼働モニタシステム
各工場からデータを収集し、見える化を実現しています。

無線通信機能を搭載した振動センサーにより、車両や生産設備の振動を収集し製品寿命予測を実現しています。

SCADAにより生産現場に必要なリアルタイム情報の見える化を実現しています。

豊富なセンサー入力デバイス
●　加速度センサ+無線通信のSNUを採用
●　様々な信号はCompactDAQ、CompactRIOシリーズから選択
●　LabVIEWによるシステム構築で監視対象設備の増減が容易

プロダクトIoTモニター
●　工場単位、設備単位の稼働状況を「見える化」
●　モニタ画面は、顧客にて任意にカスタマイズ可能
●　各種BI-Toolsとの連携対応

クラウドサービス対応
●　クラウドサービス会社との強力なパートナーシップ
●　将来のビッグデータ対応

学習型判定システムを採用
●　故障予測
●　寿命予測