《 第6回 IoT/M2M展 》
「KAITEKI工場見学~ICT活用で製造現場をトータルサポート」
*KAITEKIとは、時を越え、世代を超え、人と社会と地球の心地よい状態が続いている
ことで、 MCHCグループが実現を目指しているオリジナルのコンセプトです
ICT/IoTソリューション
KAITEKI工場の実現をサポート
先端のICT・IoT技術・高度データ解析手法を用いて、顧客の戦略に基づき優先順位を付けたロードマップ・実行計画を作成し、KAITEKI工場の実現をサポートしています。
化学品・樹脂から医薬・食品まで、すべての業種・プロセスに有効な手法
MEC製造ビッグデータ解析ソリューション「VectorScope® ベクタースコープ」
更にはCSV(Comma Separate Value)ファイルなどの、他システムで利用可能な形式で出力させることも可能。保存されたデータをさまざまな角度から解析・応用することで、現状の運転設備での効率的な運転指標検討や、より高度な最適運転検討、製造設備改良提案などが可能となっています。
「生産性向上」と「現場力強化」を実現する品質安定化のパートナー
生産現場の不良発生率を5ヶ月の検討期間で約10分の1に改善しました。
生産に関するビッグデータを分析して「可視化」し、品質の安定化を推進することで、生産のムダをなくしコスト削減を実現。また三菱ケミカルエンジニアリングのスタッフとともにデータを分析し仮説を立て検証していくことで、技術スタッフのスキルアップ・成長をはかることも可能です。
■ 製造技術の確立/ブラッシュアップ、技術スタッフのスキルアップ
■ 技術伝承対策
「品質安定化」「歩留まり改善」により生産性の向上を実現
温度や圧力、原料組成など、製造に関する様々なデータを集め、独自の合成ベクトム手法で「可視化」し、製造状態と製品品質の関係性を探ります。
■ 品質の安定化
製造状態の可視化によって、品質悪化の原因を突き止め、製造品質の安定化をはかっていきます。
■ 歩留まりの改善
ビッグデータの分析、可視化によって、今まで気づかなかったデータに目を向けるようになり、より効果の高い手法・設定の発見が歩留まりの改善につながっています。
■ 技術スタッフのスキルアップ
三菱ケミカルエンジニアリングのスタッフとともにデータを見直し、試行錯誤を重ねる中で、製造技術がブラッシュアップされ、技術スタッフのスキルもアップします。
人の場合は体温や血圧など様々な要素によって体調が悪い場合、顔色で健康状態が判断できます。工場も様々な要素により品質にバラつきが生じますが、その状態を一目でわかるようにできないかというところからこのサービスがスタートしました。
■ 合成ベクトルに変換して評価指標に
特定の時点における各種データを独自の手法で合成ベクトル化し、向きと長さの違いで製造状態を可視化します。
■ グループ分けで製造状態の特徴を判別
合成ベクトルによる指標グループと製品品質を照合することにより、目指すべき方向性を策定。VectorScopeでは、品質が正常な範囲内であっても、より品質が向上する方向性を戦略的に決めることが可能です。
■ 品質改善のスパイラル
解析用データの収集整理・精査にはじまり、製造状態の可視化、その結果の解釈、実現方法の検討、改善措置、さらにその結果の検証、改善のスパイラルを継続しながら、さらなる品質安定化を実現していきます。
展示会名 | 第6回 IoT/M2M展 |
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会 期 | 2017年5月10日(水)~12日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | ICT/IoTソリューション |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
URL | http://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/ |
備 考 |