池上通信機株式会社(所在地:東京都大田区池上、代表取締役社長:清森 洋祐)は、「ケーブルコンベンション2024 関連イベント「ケーブル技術ショー2024」(2024年7月18日~7月19日、会場:東京国際フォーラム)に出展し、簡単にリモートプロダクションを実現できるソリューションを展示紹介しました。
1946年に「池上通信機材製作所」として創設し、通信機用小型変圧器、電源機器等の製造を始めて以来70年を超える歴史を持ち、情報通信機器を取扱う製造業です。
1949年より、現在の主力事業である放送機器の製造を開始し、成長を続けてきました。また、放送機器により培った映像技術を活かし、セキュリティ、メディカル、検査機器へと事業領域を広げてまいりました。
当社は「プロに貢献するプロ」であり続けるために、最先端の技術を創造し続け、製品やシステムに応用し、社会に貢献することを使命とするグローバルカンパニーです。
当社の4つある事業部(放送・セキュリティ・メディカル・検査/画像処理)のうち放送事業として、ケーブルテレビ業界のご担当者様に中継業務をよりシンプルにすることが可能なリモートプロダクションのご紹介や、各種製品に実際に触れて頂く場として出展しました。
『リモートプロダクション』ソリューションとは
映像信号を非圧縮かつ低遅延で長距離伝送することができる映像パケット化多重光伝送装置「iHTR-100 series」と小型のスイッチャ、モニタを組み合わせることで簡単でかつ高性能な『リモートプロダクション』を実現するご提案です。
iHTR seriesは、1本の光複合カメラケーブルでHD-SDI信号を最大8素材(光回線の場合、最大6素材)伝送できる映像パケット化光伝送装置です。
HD-SDI信号の多重伝送により、複数の信号を同時に伝送できるため、中継現場での運用や監視用途など、さまざまな場面で活用できます。
Ikegamiの4K/2Kマルチフォーマットスイッチャです。3Uサイズの小型棚板でも豊富な映像変換機能などを搭載しています。大型、中型、小型から目的に合わせて選択可能です。
HLM-1860WRは多彩な機能を搭載した60シリーズの液晶モニタのラインアップとして新たに登場しました。17型モニタと同じ19インチラック幅・7RUの筐体に、より大きな18.5型の液晶パネルを採用しました。
TSL V5.0 プロトコルの採用により、タリーやUMDの表示もEthernetでシステムに統合することが可能であり、モニタウォールに最適です。
また、500 nits の高輝度液晶パネルの採用により、明るい屋外でのバッテリー運用時でも見やすい映像を表示することが可能です。
YouTubeチャンネル『イケイケちゃんねる』
製品のこと、会社周辺エリアなどの情報を現場の第一線で活動する社員の目線で発信しています。当社について知らなかった方にも親しみを感じていただくきっかけとなれば幸いです。
日時 | 2024年10月29日(火)~31日(木) |
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会場 | 幕張メッセ |
URL | https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/exhibit/ftj.html |
日時 | 2024年11月13日(水)~15日(金) |
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会場 | 幕張メッセ |
URL | https://www.inter-bee.com/ja/ |
出展社 | 池上通信機株式会社 |
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住所 | 〒146-8567 東京都大田区池上 5-6-16 |
URL | https://www.ikegami.co.jp/ |
展示会名 | ケーブルコンベンション2024 関連イベント「ケーブル技術ショー2024」Cable Tech Show 2024 |
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展示会概要 | ケーブル技術ショーは、ケーブルテレビ業界を技術面でバックアップし、地域共創・地域DXを推進する最新の技術やソリューション、サービスを紹介する国内最大級のBtoB、BtoG展示会 |
会 期 | 2024年7月18日(木)~19日(金) |
会 場 | 東京国際フォーラム |
住 所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1 |
主催者 | 一般社団法人日本CATV技術協会 一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 一般社団法人衛星放送協会 |