池上通信機、最大70万錠/時*の高速処理を実現した新しい錠剤検査装置「TIEー10000」などを、インターフェックスWeek東京にて紹介

池上通信機株式会社(所在地:東京都大田区池上、代表取締役社長:清森 洋祐)は、「インターフェックスWeek東京」(2024年6月26日~28日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、最大70万錠/時*の高速処理を実現した新しい錠剤検査装置「TIEー10000」などを展示紹介しました。

池上通信機株式会社とは

「技術」のチカラで、あなたをしあわせに。
卓越した技術と匠の技で社会が求める新たな価値を創造し、持続可能な社会インフラ構築の一翼を担い、広く世の中に貢献し、社会から必要とされる企業であり続ける。
これがIkegamiのパーパス(社会に存在する意義)です。

錠剤検査装置TIEー10000

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最大70万錠/時*の高速処理を実現したIkegamiの新しい錠剤検査装置 「TIE-10000」。
さまざまな錠剤の欠陥を高精度で検出し、検査工程の効率化と品質向上に貢献します。

*φ5mm FC錠
新開発特殊光学系
片面5視点両面10視点検査

新開発特殊光学系の採用により、錠剤エッジ付近の欠陥も容易に検出できます。

パターンマッチング処理

印刷不良文字等の検査精度が飛躍的に向上しています。

可変速の水平ベルト搬送
安定した水平ベルト搬送方式を踏襲

池上の搬送技術の粋を結集した水平ベルト搬送を採用しました。

最大65m/分のベルトスピードを実現

搬送速度は可変式のため、錠剤の形状や特徴に合わせて、安定した搬送が可能です。

ユーザビリティを追求
24型タッチパネル採用

大型の画面で多くの情報を一括表示でき、画面の切替回数を減らすことができるため、一段と操作性が向上しています。シンプルなアイコンで操作が可能なメニューモードを選択可能です。

シミュレーション機能(標準)

基準となる最大1000錠の錠剤画像を録画し、不良検出や、良品受付率などのシミュレーションが行えます。シミュレーションを行うことで、実生産に最適な検査感度を適用することが可能です。

動画サポート機能搭載

品種切替時の部品分解・組付けなどの手順を動画でタッチパネル上に表示が可能。運用をサポートします。

前面跳ね上げ式透明カバー扉

装置前面の扉を跳ね上げ式にすることにより、オペレーターの動線を確保します。
透明カバーの採用により、装置運転中も内部の様子を確認できます。

出展社詳細
出展社 池上通信機株式会社
住所 〒146-8567 東京都大田区池上 5-6-16
URL https://www.ikegami.co.jp/
展示会詳細
展示会名 インターフェックスWeek東京
展示会概要 医薬品・化粧品・再生医療業界に特化した展示
会 期 2024年6月26日(水)~6月28日(金)
会 場 東京ビッグサイト
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 RXジャパン株式会社