川崎重工業株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長執行役員:橋本 康彦)のロボットディビジョンは、「JISSO PROTEC 2024(第25回実装プロセステクノロジー展)」(2024年6月12日~6月14日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、自走式ロボット「TRanbo-7」、双腕協働ロボット「duAro2」などロボットによる自動化デモンストレーションを展示紹介しました。
川崎重工は昭和44年(1969年)に国産初の産業用ロボットの生産を開始。以来、リーディングカンパニーとして自動車産業をはじめ国内外の産業の発展にお客様と共に貢献してきました。 産業用ロボットメーカーのパイオニアとして、その50年以上の歴史で培った技術と経験を基に、自動車業界や電機・電子業界をはじめとするさまざまな業界向けに、溶接、組立・ハンドリング、塗装、パレタイズ用など多数の高品質・高性能のカワサキロボットを開発・供給しています。 自動化や省力化、生産性や品質の向上、作業環境改善など、お客様のニーズにお応えできるソリューションを提案いたします。
「TRanbo-7」は、当社製小型汎用ロボット「RS007L」に自社開発の走行部を組み合わせたパッケージ商品で、JIS規格で推奨される工場通路幅800mmを走行できるスリムなボディを実現しています。装置への加工品や部品のセット作業(ロード/アンロード)、保管棚からの部品のピッキングなどに活用可能です。また、人に接近する距離によって、低速走行への切り替えから停止、走行再開などを自動で行い、作業場所への移動後は、コントローラの内蔵ビジョンを使うことで走行部の停止位置を補正して作業することが可能です。
川崎重工とソニーグループの共同出資によるリモートロボティクス株式会社が開発した「Remolink」により、ロボットだけでは完全に自動化ができない、人間の認識や判断が必要となる業務のリモート操作を実現しました。
「Remolink」による「TRanbo-7」の遠隔操作によって、ツールの目視検査、ワークのエラー確認など、自動化の思わぬトラブルに対応することが可能です。
duAro2は可搬質量3kg(双腕で6kg)、最大リーチ785mmの協働ロボット。
550mmの上下方向ストロークを生かし、深い箱への箱詰め作業も可能。
アームとコントローラの分離も可能(オプション)。
日時 | 2024年9月10日(火)~13日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
URL | https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/ |
日時 | 2024年9月18日(水)~20日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
URL | https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/ |
日時 | 2024年11月13日(水)~15日(金) |
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会場 | インテックス大阪 |
URL | https://fmiexpo.nikkan.co.jp/ |
日時 | 2024年12月11日(水)~13日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
URL | https://www.semiconjapan.org/jp |
出展社 | 川崎重工業株式会社 |
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住所 | 〒105-8315 東京都港区海岸1-14-5 |
URL | https://kawasakirobotics.com/jp/ |
展示会名 | JISSO PROTEC(実装プロセステクノロジー展) |
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展示会概要 | 電子部品実装技術の最先端が集まる総合展示会 |
会 期 | 2024年6月12日(水)~6月14日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | 一般社団法人日本ロボット工業会(JARA) |