ブリヂストン ソフトロボティクスベンチャーズ、ゴム人工筋肉を使ったソフトロボットハンド「TETOTE」（てとて）とAIカクテルバー「Mix Master Moodie」を組み合わせ”未来の味わい体験”を、FOOMA JAPAN 2024にて紹介

株式会社ブリヂストン(所在地:東京都中央区)の社内ベンチャーであるブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズは、 「FOOMA JAPAN 2024」（2024年6月4日～6月7日、会場：東京ビッグサイト）に出展し、ゴム人工筋肉を使ったソフトロボットハンド「TETOTE」（てとて）と「TETOTE no NAKAMA」※1であるDoosan RoboticsのAIカクテルバー「Mix Master Moodie」※2を組み合わせて、未来の味わい体験を展示紹介しました。
※1TETOTE no NAKAMA：「TETOTE no NAKAMA」は、「TETOTE」と組み合わせることで「TETOTE」の価値を増幅するパートナーの商品やソリューションの総称　※2「Mix Master Moodie」:Doosan Roboticsが開発した、AIを搭載したバーテンダー協働ロボットです。

ソフトロボティクス ベンチャーズは、株式会社ブリヂストン初の社内ベンチャーです。ブリヂストンのDNAである「お客様の困りごとに寄り添う」をベースに、タイヤやホースの開発・生産におけるノウハウを活用したゴム人工筋肉の力で、すべての人の生活を支えることに挑戦しています。その一つがソフトロボットハンド「TETOTE」。柔軟性、耐衝撃性、軽量・高出力といった特徴を活かし、このゴム人工筋肉を「指」の部分に搭載したソフトロボットハンドを用いて様々な形・硬さ・重さのモノを”いい感じ”につかむ動作を実現、あらゆる”つかめない”を解消します。

日用品、自動車部品、衣料品から食品まで、ヒトのような器用さが求められるピッキング作業の自動化を担うことができる、ソフトロボットハンド「TETOTE」。
多様なモノを掴める「汎用性」、モノを傷つけない「繊細さ」、人と協働できる「安心感」で、様々なワークの自動化に対応します。

Moodieは、あなたの表情から、気分にあったカクテルをサーブする人工知能搭載バーテンダーロボットです。Moodieは、シェイカーを扱うプロ型とトッピングとカクテルのサーブを担う柔らかで親しみのある器用型の2つの手を持ち、わたしたちの日常に”なじむ”サービスロボットとしてデザインされています。