タツノ、高速水素重充填対応の新型ディスペンサー『LUMINOUS H2(ルミナスH2)』など水素社会におけるインフラを担う製品群を、H2 & FC EXPO【春】~第21回 【国際】水素・燃料電池展~にて紹介

株式会社タツノ (所在地:東京都港区、代表取締役社長:龍野 廣道 以下、「タツノ」という)は、「H2 & FC EXPO【春】~第21回 【国際】水素・燃料電池展~」(2024年2月28日~3月1日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーで稼働するFC(燃料電池)トラック向けに開発した、高速水素重充填対応の新型ディスペンサー『LUMINOUS H2(ルミナスH2)』など、来たる水素社会におけるインフラを担う製品群を展示紹介しました。

株式会社タツノとは

タツノは1919年、日本初のガソリン計量機を開発しました。以後、100年以上にわたり、車に必要不可欠なガソリンを、誰もが安全に、快適に給油できるよう、最新かつ独創的な計量機を生み出し続けてきました。また、ガソリンスタンドをはじめ、燃料供給施設の設計・施工も手がけています。

水素社会におけるタツノの役割

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利用時にCO2を排出せず、燃料電池の活用によって電気や熱を効率的に取り出すことができる「水素」。水素を製造するエネルギーを再生可能エネルギーによって賄うことで、製造から利用までを脱炭素化することが期待されています。
そうした水素社会の実現に向け、エネルギーインフラを支える企業として、新エネルギーに対応する製品である燃料電池車用の水素ガスディスペンサーにも力を入れています。国内初のガソリンスタンド一体型水素ステーションにはタツノの水素ガスディスペンサーが採用されました。現在では国内の水素ステーション100カ所のうち50%でタツノ製が採用されています。2018年にはアメリカ、中国への輸出をスタートしました。今後さらに輸出国を増やしていきます。水素エネルギーの市場はまだまだ小規模ですが、タツノは先発メーカーとしての優位性を活かし、水素社会をリードする存在を目指します。

高圧水素ガスディスペンサー『LUMINOUS H2』

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MF(ミドルフロー)に対応したディスペンサーです。充填口が2口ある大型FCトラックに対して2ノズル同時充填が可能で、短時間で充填を完了させます。NF(ノーマルフロー)の対応車両にも充填対応しており、1台2役の機能を発揮します。

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高圧水素ガスディスペンサー『HFディスペンサー』

HF(ハイフロー)に対応したディスペンサーです。北米仕様の大型FCトラックへ、1本のノズルで大流量かつ短時間の充填を可能にします。

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出展予定の展示会
ジャパントラックショー2024

会期:2024年5月9日(木)~5月11日(土)
会場:パシフィコ横浜
公式サイト:https://truck-show.jp/lp2024/

INTERMEASURE2024(第31回計量計測展)

会期:2024年9月18日(水)~9月20日(金)
会場:東京ビッグサイト
公式サイト:https://intermeasure.org/itms2024/

出展社詳細
出展社 株式会社タツノ
住所 〒108-0073 東京都港区三田三丁目2番6号
URL https://tatsuno-corporation.com/jp/
展示会詳細
展示会名 H2 & FC EXPO【春】~第21回 【国際】水素・燃料電池展~
展示会概要 水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、燃料電池システムが出展。世界中から本分野の専門家が来場する国際展
会 期 2024年2月28日(水)~3月1日(金)
会 場 東京ビッグサイト
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 RX Japan株式会社