森ビル株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀 慎吾)は、「SC BUSINESS FAIR2024」(2024年1月24日~26日、会場:パシフィコ横浜)に出展し、2023年に開業した2つの大型プロジェクト「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」「麻布台ヒルズ」を紹介しました。
2023年、森ビルでは二つの大型プロジェクトが開業を迎えました。10月虎ノ門ヒルズに新たに「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が加わり、東京の新たな磁力としてグローバルプレイヤーを惹きつける“国際新都心・グローバルビジネスセンター“が完成しました。
11月には圧倒的なスケールとインパクトを誇る“ヒルズの未来形”として「麻布台ヒルズ」が誕生。
“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 – Modern Urban Village -”をコンセプトに広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させました。展示ブースでは各プロジェクトの商業紹介や模型などをご覧いただきました。
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上49階建て、高さ約266m、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発した多用途複合の超高層タワーです。
グローバルレベルのオフィス、地下鉄駅前広場と一体となった商業施設、東京初進出のハイクラスホテルなどに加え、建物最上部には、新しい価値や体験、情報を発信する舞台となる情報発信拠点「TOKYO NODE」を開設。世界に向けて新たなビジネスやイノベーションを「発信する都市」へと進化します。
また、地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークを強化・拡充することによって、「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能を大幅に強化すると共に、エリア全体の回遊性の向上と賑わいの創出に貢献します。
▼虎ノ門ヒルズムービー2023|WELCOME TO TORANOMON HILLS
街と駅の一体開発によって生まれた、これまでの地下鉄になかった豊かな駅前広場。大スケールのメディアやマーケットも隣接し、にぎわいある空間となります。
ステーションアトリウムの先にひろがる、グリーンにつつまれた900坪の中庭・虎ノ門の3rdプレイス。個性的な27店舗が共存し、食を中心に、デザイン、アート、音楽が融合したユニークな体験を提供する空間が拡がります。
麻布台ヒルズのコンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 – Modern Urban Village -”。
広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させました。本プロジェクトは、当社が理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、当社がこれまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」でもあります。
30年の歳月をかけて取り組んできた都市再生事業が2019年8月に始動、2023年11月に新たな街として都心の真ん中に誕生。人々と共に街を育み、東京の磁力向上に資する都市づくりを進めていきます。
▼麻布台ヒルズ ムービー2023|GREEN, LIFE, TOKYO.
高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化することで、都心の既成市街地でありながら、約6,000m²の中央広場を含む約2.4haの緑地を実現しました。水と緑がつながるランドスケープを整備し、自然あふれる憩いの場を創出するだけでなく、都心部におけるヒートアイランド現象の緩和にも寄与します。
「世界に誇れる次世代型マーケットを創る」のコンセプトに賛同し、日本を代表する34の専門店が集結。単に販売するだけでなく、街の内外と協働し、学びや発見の場を設けることで、食の本質的な楽しさや豊かさを提供します。
出展社 | 森ビル株式会社 |
---|---|
住所 | 〒106-6155 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー |
URL | https://www.mori.co.jp/ |
展示会名 | SC BUSINESS FAIR2024 |
---|---|
展示会概要 | 全国のSCディベロッパー(SCの開発、管理・運営者)、テナント(専門店)、サポート企業(内装、店舗企画、マーケティング、コンサルティングなど)、DX・テクノロジー系企業などのSC関係者が一堂に会する唯一の商談展示会 |
会 期 | 2024年1月24日(水)~1月26日(金) |
会 場 | パシフィコ横浜 |
住 所 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 |
主催者 | 一般社団法人日本ショッピングセンター協会 |