パナソニック インダストリー株式会社(所在地:大阪府門真市、代表取締役社長執行役員CEO:坂本真治)は、「第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-」(2024年1月24日~26日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、「スマートモビリティの未来を切り拓く、Panasonic INDUSTRY Technology」をコンセプトに、車載に用いられるデバイスから製造面でのお役立ち商品まで幅広い商品ラインナップをご紹介しました。
パナソニックグループの新体制への移行にあたり、2022年4月にデバイス領域を担当する事業会社として発足しました。「多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづける」をミッションとし、多様なデバイスとマテリアルを通じ、安全、快適環境対応の自動車実現に貢献しています。
レーザ溶着機 VL-W1シリーズ
新型レーザ変位センサ(ネットワーク機能一体型)
透明導電フィルム 「FineX (ファインクロス)」
バッテリーマネジメントシステム(BMS)向け半導体リレー(PhotoMOS®リレー)
車載コネクタ
2回路検知スイッチ(冗長型、2段階検知型、故障検知型)
車載向け空冷熱対策ソリューション
▼パナソニック インダストリー「第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術 展-」出展のご案内特設サイト
https://industrial.panasonic.com/jp/exhibition-information/automotive-world2024
通信ユニットもコントローラーもすべて内蔵したネットワーク機能一体型レーザ変位センサをご紹介しました。
非接触で高精度に測定が可能なだけでなく、操作性や立ち上げ時の工数削減にも貢献できるセンサです。
▼通信ユニットもコントローラーも内蔵したネットワーク一体型
▼有機ELの表示パネルを採用し、日本語、中国語、英語の3言語が表示可能
独自工法により”高い透明性”と”低い抵抗値”を兼ね備えた透明導電フィルム「FineX(ファインクロス)」を開発。CASEの実現に向け、強みを活かした透明デバイスの応用アプリケーションをご紹介しました。
▼「ロールtoロール独自工法」による一括両面配線を実現
透明導電フィルム技術を透明ヒーターとして応用することにより高透過で安定したセンシングを実現します。
▼透明導電フィルム技術を応用し、曇りなどによる誤検知を防止
透明導電フィルム技術を透明アンテナとして応用することで窓・ディスプレイなどの機能・意匠を阻害することなくあらゆる場所へアンテナの配置を可能にします。
▼透明導電フィルム技術を応用した透明アンテナ
▼透明導電フィルム 「FineX(ファインクロス)」製品ページ
https://ac-blog.panasonic.co.jp/ja/control/touch-panels/metal_mesh/special
パナソニックインダストリーのレーザー溶着工法の知見と株式会社広島の加圧技術・装置の融合により、レーザ樹脂工法の確立から装置化・安定稼働の実現までまるごとご提案いたします。
信頼性が求められる車載用途(BMS等)での高電圧スイッチングに適した半導体リレーです。
基板対配線・基板対FPC SMTタイプ 車載用途向け小型・高信頼性コネクタです。
1つのスイッチに独立した接点回路を2つ搭載することで 3つのタイプをご用意しました。
熱シミュレーション解析技術と、流体軸受けによる高信頼性技術により、冷却ファンとヒートシンク一体化による最適化設計を行い、空冷100Wの発熱対策を実現しました。
出展社 | パナソニック インダストリー株式会社 |
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住所 | 〒571-8506 大阪府門真市大字門真1006番地 |
URL | https://www.panasonic.com/jp/industry.html |
展示会名 | 第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展- |
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展示会概要 | 自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における先端技術と製品が展示される、アジア最大級の専門展示会 |
会 期 | 2024年1月24日(水)~1月26日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | RX Japan株式会社 |