信越化学工業、二次加硫を必要としない画期的な成形用シリコーンゴムをIPF Japan 2023にて紹介

信越化学工業株式会社(所在地:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:斉藤 恭彦 以下、「当社」という)は、「IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】」(2023年11月28日(火)~12月2日(土)、会場:幕張メッセ)に出展し、低分子シロキサンを低減することで、乾燥機による二次加硫を必要としない画期的な成形用シリコーンゴムを展示紹介しました。

信越化学工業株式会社とは

信越化学工業は、1926年に信越窒素肥料㈱として発足。

現在では、生活環境基盤材料、電子材料、機能材料、加工・商事・技術サービスの4つの分野で事業を展開しています。産業や生活に欠かせない基本素材となる塩ビ、半導体シリコンでは世界シェアトップ、シリコーンは国内シェアトップなど、数多くのトップシェア製品を持っています。

出展の理由

成形用シリコーンゴムおよび添加剤のPRのため

二次加硫不要LIMS(液状シリコーンゴム射出成形システム)

KE-2017シリーズ、KE-2019シリーズ、KEG-2003Hシリーズは低分子シロキサンを大幅に低減しているため、二次加硫が不要なLIMS(液状シリコーンゴム射出成形)用材料です。

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特徴

・低分子シロキサンを低減しているため、乾燥機による二次加硫が不要

・オイルブリードタイプ、低圧縮永久ひずみタイプ、FDA,BfR対応タイプをラインアップ

・成形時の金型汚れを改善、収縮率のぶれが少ない

用途

・ワイヤーハーネスの防水シール、ガスケット、パッキン、Oリング、食品接触用品など

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二次加硫不要シリコーンゴムコンパウンド

KNP-5xx-Uシリーズは、これまでにない高生産性と優れた性能を両立したHCRです。

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特徴

・低分子シロキサン量を大幅に低減し、二次加硫不要で優れた性能を発現

・二次加硫工程の削減により、生産性改善とコスト低減に貢献

用途

自動車や電子機器部品、チューブなどあらゆるシリコーンゴム成形品

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IPF Japan 2023 出展製品資料はこちら

上記製品に加え、展示した「高耐寒性シリコーンゴムコンパウンド」、「高圧ケーブル被膜材向け成形用シリコーンゴム」などの資料をご覧いただけます。
https://www.silicone.jp/news/2023/IPF_Japan_2023_panels_j.pdf

成形用シリコーンゴム セレクションガイド

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製品分類・硬さ・特徴などを選択することで、用途に応じた最適なシリコーンゴム製品の選定ができるセレクションガイドです。
https://www.silicone.jp/guide/rubber/

出展社詳細
出展社 信越化学工業株式会社
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
URL https://www.shinetsu.co.jp/
展示会詳細
展示会名 IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】
展示会概要 プラスチックとゴムにフォーカスした日本最大級のものづくり専門展「IPF Japan」は、原材料からリサイクル までプラスチックとゴムに関わる全てのプロセスを網羅した展示会であり、日本全国はもちろん、アジアを中心 に世界中から業界関係者が3年に一度、一堂に会する展示会
会 期 2023年11月28日(火)~12月2日(土)
会 場 幕張メッセ
住 所 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
主催者 国際プラスチックフェア協議会
URL 展示会 公式ページはこちら