「包装設計技術」など、物流を支えるさまざまなソリューションを紹介

リコーロジスティクスは、株式会社リコーの物流部門が独立して誕生した総合グローバルロジスティクス企業です。国内だけでなく世界各国の50数社とネットワークを結び、世界約180ヶ国との物流を実現。強みであるグローバルな一気通貫物流システムを活用し、包装設計から回収～リサイクルまで一連の物流業務を行い、高品質なサービスを提供しています。

①共同物流センターの構築事例
重量仕分システムをメーカーと共同でオリジナル仕様に開発。作業効率性の向上、仕分けミス防止システムをデモ機で実演しています。
②包装設計事例
コピー機などの大型機械のオーダーメード梱包で数々の賞を受賞。
メーカー系物流子会社ならではの安全・環境の両面に配慮した優れた包装技術を大型サンプルにて展示しています。

作業効率向上・品質精度100％を実現するため、重量仕分システムをメーカーと共同でオリジナル仕様に開発しています。

TC（通過型センター）では、各仕入れ先からの納品時間や物量にバラツキがある中、限られた時間での作業が必須であり、作業品質・生産性の両方が求められています。商品の重量情報に基づき、仕分・納品を実施することで、仕分商品や数量のカウントミス防止を図ります。更に、表示機による視覚的な指示で生産性向上を実現しています。

日本パッケージングコンテストで6年連続受賞。更に2016年は、世界最高峰のコンテストで「ワールドスター賞」を受賞するなどリコーグループで培った最高の技術を展示しています。

包装資格保有者がお客様ニーズと製品特性に合った包装設計を行い、品質・コスト・環境へ配慮した最適な包装資材を提供しています。【納品品質の向上】
輸送時の振動や衝撃による納品時の商品破損を無くし、顧客クレームの低減や納品率の向上を実現。【輸送効率の向上】
輸送効率を考慮した包装設計を行い、輸送コストの低減を実現。

【環境負荷の軽減】
包装資材の素材変更や減量化などの仕様検討を行い、包装資材使用量や廃棄時CO2排出量の削減を実現。