東京エレクトロンデバイス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:徳重 敦之)は、「第6回 ロボデックス -ロボット [開発]・[活用] 展-」(2022年1月19日~21日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、人手作業を解放する!ビジョンロボットシステム、ビジョンロボット「メッキ部品のピッキング」、ToFカメラで多品種部品のピッキング、FIPG塗布・検査・組付け作業を自動化!ビジョンロボットシステム、作業時間が70%削減! 計数器・パーツカウンター、異常検知・設備診断システム・時系列データ分析マシンを紹介、展示しました。
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
当ブースでは、「人手作業を解放する」をテーマに、工場・物流現場の人手の作業を自動化するビジョンロボットシステム、予知保全機能を有する設備監視システム、計測・検査ソリューションを、デモンストレーションを軸とした展示を通してご紹介し、多くのお客様にご来場いただきました。
・人手作業を解放する!ビジョンロボットシステム
・ビジョンロボット「メッキ部品のピッキング」
・ToFカメラで多品種部品のピッキング
・FIPG塗布・検査・組付け作業を自動化!ビジョンロボットシステム
・作業時間が70%削減! 計数器・パーツカウンター
・異常検知・設備診断システム・時系列データ分析マシン
独自のビジョン技術とロボット、ハンド、センサを連携制御させたロボットシステムです。製造・物流現場で従来困難であった多種多様な不定形・不規則形状物の柔軟な搬送・仕分け作業を可能にします。また、「ピッキング」、「認識・計測・検査」、「仕分け」の基本動作機能から、現場作業に合わせた動作を組み合わせて簡単にシステム構築できます。これにより現場単位で設計・インテグレーションしなければならなかった作業を大幅に削減し、素早い導入と効率的なシステム運用を実現します。
【展示内容】
ブースでは、ビジョンロボットシステム TriMathを使い、デモンストレーションを展示しました。
・不定形、不規則形状物のピッキング・デパレタイズ・パレタイズ・仕分け作業の実演
・ユーザーがタッチパネルで操作可能な動作指示型ロボットシステムの実演
最新のAI技術を実装したビジョンロボットシステムです。製造現場で取り扱いが困難であったメッキ・透明・黒色等の対象物のピッキングを可能にします。「ピッキング」、「認識・計測・検査」、「仕分け」の基本動作機能から、現場作業に合わせた動作を組み合わせて簡単にシステム構築できます。これにより現場単位で設計・インテグレーションしなければならなかった作業を大幅に削減し、素早い導入と効率的なシステム運用を実現します。
【展示内容】
ブースでは、メッキ部品を実際にピッキング(把持)して仕分けるデモンストレーションを展示しました。
ToF距離計測技術を用いた測距センサー搭載のカメラモジュール「ToFカメラ」を使用して3次元の認識を行っています。光学機器が変わっても、事前に対象物の情報は何も与えることなく、初見で動作を行っています。
【展示内容】
ビジョンロボットシステムによるToFカメラを使用した「部品の集荷」デモンストレーションを行いました。「部品の集荷」は、QRコードの指示通りに多種部品を1か所に集めています。
従来、人手作業と専用塗布装置を使って行っていた部材の塗布と組付け作業のラインを、1台のビジョンロボットシステムが3役をこなし自動化します。マルチビジョンと高度な画像処理を駆使し、位置補正・検査・ロボット制御を連動させることで、人手作業でしかできなかった作業と専用塗布装置を使った現場を変革します。
【展示内容】
ブースでは、実際のデモンストレーションや技術説明動画をご用意しご紹介いたします。
部品倉庫の入庫時、部品払い出し時、在庫部品の棚卸時などに実施する部品計数作業を、画像処理により補助するシステムです。作業者はモニタ画面の指示に従い部品を“ばらす”だけ。神経を使う細かい計数作業から解放されます。また、作業記録がすべてデータで保存されるため、問題が発生した場合の履歴確認も可能になります。
【展示内容】
ブースでは、計数器・パーツカウンターの実機を設置し、“部品を 「載せて」「広げて」「撮る」だけ”という直観的な操作をお客様に実際にご体験いただきました。
異常検知・設備診断システム [CX-D]は、お客様(製造業)の予知保全や品質改善を目的に、設備のデータ収集、可視化、高度なAI技術(機械学習)を活用した異常検知、状態診断を行うための設備診断システムです。
時系列データ分析マシン[CX-M]は、予知保全や品質改善を目的に、異常検知から要因調査までの現場課題をデータ分析で素早く解決する自動化マシンです。
【展示内容】
ブースでは、異常検知・設備診断システム [CX-D]と時系列データ分析マシン[CX-M]の実機を使った設備監視、時系列データの分析作業デモンストレーションをご紹介しました。
出展社 | 東京エレクトロン デバイス株式会社 PB BU PB営業本部 デジタルファクトリー営業部 |
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住所 | 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地4 横浜イーストスクエア |
URL | https://www.inrevium.com/ |
展示会名 | 第6回 ロボデックス -ロボット [開発]・[活用] 展- |
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展示会概要 | 産業用ロボット(組立,溶接,搬送,研磨,バリ取り,ロボットシステム/SI),サービス用ロボット(介護,受付,運搬,清掃,警備,アシストスーツ),ドローン/ドローンソリューション,開発技術(知能化技術/AI,駆動技術,センシング技術,制御技術,各種部品・材料,IT) など |
会 期 | 2022年1月19日(水)〜1月21日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1 |
主催者 | RX Japan株式会社 (旧社名: リードエグジビションジャパン) |
URL | https://www.robodex.jp/ja-jp.html/ |