《 第6回 ウェアラブルEXPO ~ウェアラブル [開発]・[活用] 展~》
最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、
最新ウェアラブルデバイス開発のための部品・材料まで、ウェアラブルに関する全てが出展します。
“放熱・防水”と “センシング”ソリューションをご紹介いたします。
【放熱・防水ソリューション】
電子部品やモーターなどから発生した熱を、効率よく筐体へ移動させるための素材として開発した「TranQクレイ」を紹介します。ゲルや液状など、従来の熱伝導部材が持っていた課題を解決しました。
【センシングソリューション】
IoT時代の到来に伴い、ビッグデータを取得するキーデバイスとして、今日、センシング技術が注目されています。NOKでは、精度を落とすことなく、装着者に不快を感じさせない、「そっと寄り添う」電極を目指し、「生体用ゴム電極 Sotto」を開発しました。
熱を排除して、人に快適を与え、回路の故障を防ぎ、高速ICの使用を可能に!
Tran-Qクレイは、軟らかく、低粘着で、伸ばせるといった特徴を持つ熱伝導部材です。簡単にモーター巻線の隙間や複雑な凹凸面等へ適合した形状に成形でき、ARスマートグラスのデザイン性向上にも貢献します。放熱の効率化が向上することに加え、従来の熱伝導部材に比べ、作業工程も簡単に。何度も繰り返し使用できます。
◇ 【主な特長】
1. 作業向上
■ 低粘着で取扱い易い
2. 生産性向上
■ 常温で流れない
■ リワーク性に優る
■ 高温でもポンプアウトしない
3. 電気特性
■ 電気絶縁性がある
■ 電気回路、電子部品周辺で使用可能
◇ モールドした場合の影響
■ モールド材の熱伝導率は低いが高速ICや電池に模したヒータの熱を面積に広げてFPC基板に伝達する為、放熱性が向上
◇ FPC基板のアルミ補強板の効果
■ 発熱から5~10分経過後の温度差はないが、5分~10分以内ではアルミ補強板有りの放熱が早い
◇ 放熱用途使用例
■ 電池+Tran-Qクレイ
■ CPU基板+ Tran-Qクレイ
◇ 防水用途使用例
■ CPU基板+電池+モールド
【NOK センシングソリューション:『生体用ゴム電極 Sotto (そっと) シリーズ』】
画像をクリックすると「放熱・防水ソリューション Tran Qクレイ」のパネルがご覧いただけます。
生体にそっと寄り添うドライで柔らかい電極!
「生体用ゴム電極 Sottoシリーズ」は導電性のゴム素材を用いた電極で、筋電
位、心電位の計測はもちろん、ドライな状態で脳波の計測も可能にします。金属製
の電極にはない優しい触感で、より生体信号の計測を身近なものにしました。
ブースではこの柔軟で簡便に脳波測定可能なゴム電極Sottoを用いた脳波計で、デモ
も実施。
※2020年春よりアズワン株式会社の運営するWEBショップ「AXEL」での販売を予定しています。
◇ Sotto ブレイン
■ 導電ペースト、ゲルなしで使用が可能
■ ゴム製のため柔らかい
◇ Sotto ファブリック
生地のように柔らかく、そっと身にまとう生体電極
■ 布一体で縫製・接着できる
■ 任意の形、サイズで使用が可能
◇ Sotto コネクト(ボタン)
■ スナップボタン一体で手軽に装着
■ 電気刺激にも使用可能
◇ Sotto コネクト(ブラシ)
■ 剃毛の必要なし
■ 汚れても、洗って繰返し使用可能
展示会名 | 第6回 ウェアラブルEXPO ~ウェアラブル [開発]・[活用] 展~ |
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会 期 | 2020年02月12日(水) ~ 2020年02月14日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト 西ホール |
展示会カテゴリー | 本業界 世界最大!ウェアラブル専門展 最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン 株式会社 |
URL: | https://www.wearable-expo.jp/ja-jp.html |
備 考 |
URL: http://www.nok.co.jp
出展社 | NOK株式会社 NOK CORPORATION |
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住所 | 東京営業本部所在地:東京都港区三田3-4-10 リーラヒジリザカ5F 本店所在地:〒105-8585 東京都港区芝大門1丁目12番15号 |