《 2019 国際ロボット展 》
[INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019(iREX2019)]
東京ビッグサイトで『ロボットがつなぐ人に優しい社会』をテーマに、2019 国際ロボット展が開催されました。本展は、2年に1度開催する世界最大規模のロボットトレードショーとして、今年で23回目を迎えます。現在ロボット技術は、AIやICTの発達と共に、モノづくりの現場から身近な生活まで活躍の幅を広げています。日本では、第四次産業革命を受けてConnected Industriesが打ち出され、重点分野としてロボットが位置づけられており、今後は介護・医療、農業、インフラなどの分野での活躍が期待されます。
因幡電機産業では、制御機器やロボットなど、製造に関する機器の単品販売からシステム提案、受託製造まで幅広く対応しています。また、産業界のニーズに応える最適なFA商品の開発も行っています。
「ロボット」×「IoT」の自動化ソリューション
■ 協働ロボット
Universal Robots、川崎重工業、ABB
■ 産業用ロボット
EPSON、IAI
■ 周辺機器
URの認定製品である「UR+」、グリッパーや吸着パッドなど
■ 無人搬送車
SHARP
■ 現場のスモールIoT機器
secomea、自社製品
□ UR×大森機械 横ピロー型包装機
□ UR×Canon Vision Edition
□ 無人搬送車(SHARP)
□ 自社製品(チョコ停ウォッチャー、シグナルウォッチャー)
UNIVERSAL ROBOTS e-Series 世界1位の協働ロボット
画像をクリックすると「UNIVERSAL ROBOTS e-Series」詳細がご覧いただけます。
費用対効果が高く、安全で配置の柔軟性に優れ、プログラミングが簡単なUniversal Robotsは、ロボットの導入経験がない、またスペースに限りのある企業であっても簡単に自動化を実現できます。
■ 各軸±360°可動
アームが届く球体上全範囲で動かすことが可能。
■ どこでも設置
天吊り、壁掛けも可能。また本体が比較的計量のため移設しやすい。
■ 操作が簡単
所定の位置に手で移動させることで位置情報の設定が可能なダイレクトティーチングや、簡単なコマンドでロボット操作経験のないユーザーでも簡単にプログラミングが可能。
■ UR社より認定された“UR+”製品による簡単セットアップ
URと親和性の高いグリッパー、ビジョン、ソフトなどのアクセサリーのラインナップが豊富。
生産工場をイメージした、装置へのワーク投入と取出しの自動化アプリケーションの展示。
取出しにはUR社の新製品である16kg可搬の協働ロボット「UR16e」とOnRobot製の電気式真空ポンプ内蔵ハンド「VG10」(UR+製品)を用いている。
「VG10」は真空ポンプを内蔵しているため、コンプレッサーやエアー配管なしでワークの吸着搬送を実現できる。
新たにUR+に登録された、Canon製の「Vision Edition-U」とUR5eを組み合わせた展示。
PTZ(パンチルトズーム)機能により広範囲の撮像が可能。またマッチング機能だけでなくエッジ検出やバーコード読み取り、数字認識など豊富な画像処理機能を搭載しており、汎用性が高い。
また、ロボットハンドには妙徳製の小型ロボット向け電気式真空ハンドの「SGE」を用いており、こちらもコンプレッサーやエアー配管なしでのワーク吸着搬送を実現できる。
センサにてマッピングした経路を走るガイドレス走行と、磁気テープによる正確な走行を可能にする有軌道走行の両方を兼ね備えたハイブリッドタイプの無人搬送車に、業界トップクラスの小型車体タイプが新発売。
□ チョコ停が発生した瞬間を動画で残すことができる、製造現場のレコーダー「チョコ停ウォッチャーmini」
□ 積層灯の状態を外部電源レスで無線送信し、状態記録、監視ができる「シグナルウォッチャー」
□ 制御盤内の大幅な改造をせずに、制御機器のI/O信号情報を横取りし、別機器に出力できる「I/Oキャッチャー」
~見て、触って、良さを体験~
大阪、東京の2箇所にあり、さまざまな用途でご利用いただけます。
■ 見学会
協働ロボットに実際に触れて、試すことが出来る見学会。現物を見ながらの具体的な仕様検討や、実機に触りながら使用感を比較できます。
■ トレーニング
協働ロボットを安全かつ正しく使っていただくためのトレーニング。初めてロボットを扱う人向けの内容から、より上級者向けの内容などをご用意。
■ 活用セミナー
協働ロボットの活用方法について、事例を交えて説明します。
■ ワークテスト
協働ロボット導入を検討されているお客様のテストを実施。ワーク形状に合わせて、ハンド先端の爪や、治具を3Dプリンターにて製作します。
画像をクリックすると「ロボットセンターOSAKA・ロボットセンターTOKYO」詳細がご覧いただけます。
展示会名 | 2019 国際ロボット展 [INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019(iREX2019)] |
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会 期 | 2019年12月18日(水)~ 21日(土) |
会 場 | 東京ビッグサイト 青海・西・南ホール |
展示会カテゴリー | IT・Web・通信・情報処理・事務機器 / 医療・福祉、工業用高機能素材・各種新素材/電気・電子・磁気・半導体/産業機械・機器全般(金属加工・工作機械・FA・制御機器) 現在ロボット技術は、AI やICT の発達と共に、モノづくりの現場から身近な生活まで活躍の場を広げています。日本では、第四次産業革命を受けてConnected Industries が打ち出され、重点分野としてロボットが位置づけられています。さらにこれから、ロボット技術による生産性向上や介護・医療、農業、インフラなどの分野での活躍がますます期待されます。 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | 一般社団法人日本ロボット工業会 日刊工業新聞社 |
URL | https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/ |
備 考 |
出展社 | 因幡電機産業株式会社 INABA DENKI SANGYO CO., LTD. |
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住所 | 大阪本社: 〒550-0012 大阪市西区立売堀4丁目11-14 東京本社: 〒108-0075 東京都港区港南4丁目1-8 リバージュ品川 |