《 日経 xTECH(クロステック)EXPO 2019 》
出展展示会:「人工知能・ビジネスAI2019」
『AI&ビッグデータ ソリューション【AiValueUp(アイバリューアップ)】』
「日経 xTECH EXPO」はビジネスと技術の「クロス領域」で起こるイノベーションの最前線を伝えるとともに、出展企業とビジネスリーダーの商談・交流を促進するイベントです。あらゆるモノがインターネットにつながる「loT(Internet of Things)」は話題が先行したブームから実用段階に移りつつあります。「loT Japan 2019」はIoTの活用を検討するユーザー企業に最新のトレンドやソリューションを紹介する展示会です。「人工知能・ビジネスAI2019」は、AIのビジネス利用を推進する専門イベントです。機械学習やディープラーニング、自然言語処理、画像認識など様々なAI技術やRPA・チャットボットなど業務自動化・省力化のソリューションの導入を検討するあらゆる業種のビジネスパーソンが来場し、出展社との商談やビジネス交流を行います。
日立産業制御ソリューションズは、日立グループの一員として、生産管理・ロジスティクス・金融システムなどの産業・流通システムを提供。それとともに電力・上下水などの社会・公共システムのほか、指静脈認証のセキュリティシステムや組込みシステムなど社会ニーズを先取りした、独自の技術開発も積極的に推進しています。その強みは、情報と制御のシステム設計・構築力とハードウェア・ソフトウェアの開発力・SE力を持ち、そのシナジーを生かせることです。これからも当社は技術力や日立グループの組織力を生かし、社会のイノベーションに貢献していきます。
データを磨くAiValueUp 賢いAIには良質なデータが必要だ!
近年、「人工知能(AI)解析による問題解決」が注目されています。IoTによるセンシング、機械学習、ディープラーニング、ビッグデータ解析など、さまざまな手法が研究されて花開きつつある技術ですが、安易に『とにかくすべてのデータを放り込めば、思いもよらなかった素晴らしい課題解決ができる』という万能感だけがもてはやされている面もあります。せっかく収集したビッグデータを活用するためには、有効な解析を行うための準備である”データを磨く”ことが必要となります。日立産業制御ソリューションズは、この”データを磨く”ための技術を「AiValueUp」と呼び、さまざまな観点や経験、それに論理的な根拠に基づく加工を行うことで、AIなどの分析に最適なデータに磨き上げることを可能としました。「AIを利用したが、思ったような結果がでない」「データをどのように分析すればよいかわからない」そのような課題を解決するために、豊富なノウハウと実績に基づくAiValueUpを、ぜひお試しください。
AI(人工知能)の取り揃えが進む中、AIはデータ利活用の目的に合わせて選択する時代となっています。また、IoT時代のビッグデータは爆発的な増加傾向にあり、3V(Volum/Variety/Velocity)の課題を考慮し導入効果を最大化するには、必要最小限のデータ量でAIの精度を高める発想が求められてきます。IoT時代のデータ利活用に向け、データを磨くことで価値を高めるAiValueUPをご提案します。
AiValueUpは、データ利活用を行うすべての取り組みに共通する「IoT時代のデータ前処理」により、AI導入の成功を支援するサービスです。お客様のデータ利活用の状況に応じて、柔軟なサービスを提供しています。
お客さま内の検討チームメンバの初期教育、検討会の標準的な進め方、AI活用ワークシートなどを提供し、当社のデータアナリストがスムーズな検討会の進行をサポートします。
現時点の保有データの状態と分析の方向性をレポートするサービスです。データの構成や基礎統計量、データの状態を確認・可視化し、今後の分析に向けた対応の方向性を、短期間(1ヵ月間)でレポートします。
講師は実案件を担当するデータアナリストであり、実際の案件経験に基づく濃い質疑応答ができます。実業務に基づくオリジナルケーススタディにて、データ利活用プロジェクトを疑似体験することができます。
学習データ最適化は、AIの精度を向上させるために学習データを見直すサービスです。
現在の学習データを提供いただくことで、当社のデータバリューアップ技法を用いて、お客さまの業務内容を確認しながら、特徴のあるデータを生成したり、AIの精度を下げるデータを除外していきます。画像データを活用する際は、学習データを増量するバリューアップ技法や特徴が抽出しやすい加工を用い、AIの精度を向上させます。
上記メニューの内容を含め、AI・ビッグデータ利活用におけるさまざまな対応を、当社データアナリスト・データエンジニアがサポートします。進め方の支援、課題の抽出・検討、課題に対する最適なツール選定、AIの精度を向上させるデータ前処理、分析・モデル構築/再構築、現場展開 など、訪問形態や駐在形態にて対応します。
【AiValueUpサービスのメニュー】 AI活用テーマアップ・データ検査サービス・データ分析セミナ・学習データ最適化・AiValueUp トータルサポート
画像をクリックすると「【AiValueUpサービスのメニュー】 AI活用テーマアップ・データ検査サービス・データ分析セミナ・学習データ最適化・AiValueUp トータルサポート」の詳細がご覧いただけます。
■ AI活用のためにデータを磨く :AiValueUp(アイバリューアップ)
■ AI活用テーマアップサービス :AiValueUp for facilitation
■ データ検査サービス :AiValueUp for data audeit
■ データ分析セミナー : AiValueUp for workshop
■ 技術伝承 : OTRS®の活用による解決策。
AI&ビッグデータ ソリューション AiValueUp(アイバリューアップ)
収集したビッグデータを活用するためには、有効な解析を行うための前処理”データを磨く”ことが必要となります。日立産業制御ソリューションズは、この技術をAiValueUpと呼び、お客さまに最適なデータ利活用の方法を提案しています。展示ブースでは、AiValueUpによって「お客さま課題を解決したユースケース」の紹介やデータを利活用するための人材育成に向けた「データ分析ミニセミナ」を開催します。
AI活用のためにデータを磨く「AiValueUp」
・AI導入のために必要な、データ利活用に関するサポートサービス。
・AIを自社で活用するために必要な人材育成セミナー
以下のサービスを中心にAiValueUpサービスについてご紹介します。
■ AI活用テーマアップ・・・メンバの初期教育、検討会の進め方、ワークシート提供による進行サポート
■ データ検査サービス・・・データの構成や基礎統計量、状態を確認・可視化し、短期間でレポート提供
■ 学習データ最適化・・・AIの精度向上に向けて業務内容を確認しながら、特徴のあるデータを生成
■ AI活用テーマアップサービスとは
自社の課題をAI・ビッグデータで解決するため、自社内に検討チームを発足する事例が増えています。本サービスは、検討チームメンバーの初期教育、検討会の標準的な進め方、AI活用ワークシートなどを提供し、当社のデータアナリストがスムーズな検討会の進行をサポートします。
■ スムーズな検討立ち上げをサポート
AI概要と分析テーマアップワークショップでお客さまがお持ちの業務課題から、データ分析テーマを立案します。検討会の標準的な進め方、AI活用ワークシートなどを提供し、当社のデータアナリストがスムーズな検討会の進行をサポートします。
■ AIや分析の基礎知識が身につく
日立産業制御ソリューションズで実施している分析セミナのなかから、AIやデータ分析の基礎的な部分の教育を実施します。課題解決のための分析テーマを立案するのに必要な基礎知識を効率的に身につけることができます。
■ お客さまご自身で継続できる仕組み
お客さまが継続的に利用可能なテーマアップキットをご提供します。
■ データ検査サービスとは
データ検査サービスは、データ活用のはじめの一歩として、現時点の保有データの状況と分析の方向性をレポートするサービスです。データの構成や基礎統計量、データの状況を確認・可視化し、今後の分析に向けた対応の方向性を、短期間(1ヵ月間)でレポートします。
■ 条件は電子データであることだけ
本サービスの条件は「検査対象のデータを電子データで提供できること」だけ。データの量や質は問いません。データの構成や可視化など、データ分析に必要な最初のステップをレポートとしてご提供します。
■ 現役アナリストからのコメント
レポートに記載されるコメントは、年間100プロジェクトの実案件を経験してきた現役アナリストが担当します。データの特徴やデータ前処理の方針に関するコメントや分析方針のご提案が含まれています。
どうすればAIの精度はあがるのか。その答えはデータの価値を高める前処理。AI構築・運用の現場で培った実践法をセミナー化!
AIを使うとは『データをAIに入れ、AIに答えさせる』ということ。IoTから収集されるビッグデータを利活用するには、AIにデータを 入れる前に、データを磨き価値を高める AiValueUpが勘所となります。そこで日立産業制御ソリューションズでは、IoTとAIをつなぐAiValueUpの有識者・技術者を広く育成するため、データ分析セミナを開催しています。
■ データ分析セミナとは
データ分析における一連の流れを演習も含めて4日間で学習していきます。
・ データバリューアップを含むデータ利活用の一連の流れを実務レベルで経験できます。
・ 講師が実案件を担当するデータアナリストであり、実際の案件経験に基づく濃い質疑応答ができます。
・ 実業務に基づくオリジナルケーススタディにて、データ利活用プロジェクトを疑似体験することができます。
・ セミナではモデリングソフトを使用するためプログラミング知識不要です。
■ データ分析セミナー AiValueUp for workshop
■ セミナ内容
■ 使用するデータはよりリアルに近いものを
データ分析で使用するデータ、特にセンサーデータなどのIoTデータの多くは、分析する前のデータ把握・加工に最も時間を要します。はじめから用意された加工済みのデータを使用するセミナも多いですが、本セミナではより実案件に近い汚れたままのデータを使用します。そこからデータ前処理をしっかり学んでいただき、AiValueUpすることで、分析精度を高める勘所を体験していただきます。
■ 講師は現役のアナリスト
本セミナで講師を務めるのは、今も現役で実案件を担当するアナリスト。実体験に基づいた濃い質疑応答ができます。
■ プログラミング知識がなくても問題なし
本セミナでは、分析モデリングツールを使用します。そのため、プログラミング知識は必要ありません。分析モデリングツールは、分析者が行うデータ処理の思考プロセスが視覚化できるため、協創や集合知を活かした検討に最適です。さらにノウハウの蓄積・再利用がしやすく、人材育成にも適しています。
高技術者の手順、動作をわかりやすく動画で伝えるコンテンツをカンタンに作成できます。
■ このソフトでできる事
・ 作業分析(動画分析)
・ 動作シミュレーション
・ 動作ムダ取り
・ 動画、静止画マニュアル作成
■ 比較再生機能
分析結果を並べて比較再生できます。
熟練者と初心者の比較で技術伝承をサポートします。
■ 動画マニュアル
分析は動画プレゼンファイルやWMVとMP4の動画で出力できます。
■ 動作分析
動画を見ながら簡単に分析できます。
■ 手順表示
作業の「必要時間」と作業名、難易度別などを表示可能です。
■ 集計 / Excel出力
結果はソフト上で集計可能です。また、Excel出力できますので、さまざまな分析にご利用いただけます。
技術・知識を可視化して共有・活用!
作業分析/業務最適化ソフトウェアの「OTRS」は、映像による動作分析、時間分析などの機能により、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減ができるソフトウェアです。名称の由来はOperation Time Research Softwareの頭文字から来ています。「OTRS」は、実際の作業映像を分析することで業務の見える化を進め、ムリ・ムダ・ムラを取り除くことができます。さらに作業の標準化を図ることができ、作業の改善によるコストダウンや品質の均一化を実現できます。また、OTRSは作業指示書の作成もでき、教育訓練の材料や技能伝承のツールなど、さまざまなシーンで活用できます。その用途は製造業にとどまらず、物流、医療・介護、農業、教育など、さまざまな現場に広がっています。
1. 動画活用による技術伝承
・ 比較再生機能
熟練者と新人の作業動画を並べて比較することで違いが一目瞭然!
・ 動画マニュアル
作業員の技術向上のために熟練者・模範技術者の作業員の入れ替わりにも素早く対応できます。
2. マニュアルによる社員教育
・ マニュアル作成
作業の習熟には訓練が必要です。模範技術者(トップランナー)の技術やコツをマニュアル化。
共有することにより、新規業務の立ち上げや多能化に貢献します。
・ 標準作業指示書
作業画像とカン・コツを含んだ指示書で標準作業の定着に貢献します。
3. ムダ取りを繰り返せるノウハウの取得
・ 作業分析機能
「この作業はこんな感じで・・・」という指示や教育では不十分です。
的確にムダを指摘し、変更指示を出すことが「改善」につながります。
・ 動画出力
分析後の動作を字幕付きで出力することでノウハウの蓄積ができます。
■ 高フレームレート対応
DAeエンジンは高フレームレートに対応しているので、これまでにない精緻な動きも計測できます。高速機器の動きや熟練者の”見えない技”も見逃しません。
■ 動画データ変換不要
また、撮影した動画を保存する際のファイル形式には複数の種類があります。OTRS10のDAeエンジンは一般的なデジタルビデオカメラの92%に対応しています。さらに撮影した画像データは複数のファイルに分散されて保存されることがありますが、OTRS10では一つにまとめて取り込むことができます。
・ システム支援(訪問)
・ 運用支援(訪問)
など、有償サポートもご用意しております。
IE(Industrial Engineering)とは
作業のムリ・ムダ・ムラを解消し業務価値を高めるための手法です。企業ではIEを活用することにより、下記の事が可能になります。
・ 誰でもムリなくできる作業の時間(標準時間)の設定で作業品質向上
・ 工程作業ごとの標準作業時間との対比による公平な社員評価
・ 上記2点による企業風土の改善(改善文化の構築)
展示会名 | 《 日経 xTECH(クロステック)EXPO 2019 》 出展展示会:「人工知能・ビジネスAI2019」 AI&ビッグデータ ソリューション「AiValueUp」(アイバリューアップ) |
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会 期 | 2019年10月9日(水)~10月11日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト 西1-4ホール/会議棟 |
展示会カテゴリー | IT・Web・通信・情報処理・事務機器 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | 日経BP社 |
URL | http://www.ai-expo.jp/ja/ |
備 考 |
URL:http://www.hitachi-ics.co.jp/
出展社 | 株式会社 日立産業制御ソリューションズ Hitachi Industry & Control Solutions, Ltd. |
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住所 | 〒110-0006 東京都台東区秋葉原6番1号(秋葉原大栄ビル) |