《 第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018 》
”日本をもっと健康に” タニタの新しい提案です。
「はかる」を通して、人々の健康づくりのために日々研究してきたタニタが考える「健康」をご紹介します。
【運動機能分析装置】
【福祉体重計】
■ ハンドレール付き体重計 PH-550A 検定品
運動機能の状態を簡単にチェックして介護予防
脚の筋力やバランス能力といった運動機能の状態を、誰でも簡単に計測して確認できる運動機能分析装置
椅子から立ち上がるだけで、脚の筋力とバランスの状態を計測し、「パワー」「スピード」「バランス」の3項目で評価します。運動機能の状態を定量化することで、要介護の原因として社会問題化しつつあるサルコペニア※1やロコモティブシンドローム※2に起因する骨折・転倒や関節疾患発症の予防や早期発見に活用できると考えています。高齢者の運動機能の状態を簡単にチェック。イスから立ち上がるだけでどこでも測定できます。
■ 運動機能の状態を簡単にチェックして介護予防
■ 業務用の体組成計と連携し総合的な運動機能を評価可能
■ パワー(力強さ)、スピード(すばやさ)を5段階で評価
■ バランス(ふらつき)を3段階で評価
■ USB2.0(Type-B コネクタ)を標準装備
筋力とバランスの状態が、イスから立ち上がるだけで分かります。
■ 運動機能を知るには様々な体力テスト(握力・歩行テスト・片足立ちテストなど)を行い、その結果をもとに判断していましたが、これらを行うには時間や場所が必要でした。
■ 運動機能分析装置 BM-220 を使えば簡単に短時間で運動機能を知ることができます。
■ 運動機能分析装置 BM-220 の測定で得られるパワー、スピード、バランスのいずれの指標も握力や 5m 歩行などの体力テストとの関係性が認められています。
■ さらに体組成計と組み合わせることで得られる総合指標は、起立移動能力の指標である TUG※と強い関係性(r=0.7)があり、総合的な運動機能を高い精度で測定することが可能です。
※ 1:サルコペニア
サルコペニアとは、加齢に伴い筋肉量が減少し、筋力または身体能力が低下した状態で、高齢期の日常生活活動や生活の質に大きな影響を及ぼすとされています。
※ 2:ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態のことで、進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。日本整形外科学会によると、ロコモ予備軍は全国に4700万人いると推測されています。
脚の筋力とバランスを測定できる簡単測定
画像をクリックすると「運動機能分析装置 BM-220 『ZaRitz』(ザリッツ)」の詳細がご覧いただけます。
業務用マルチ周波数体組成計 MC-780A ポールタイプ
・ 人種、体格、年齢、性別など、人体の多様性に対応した高精度な測定が可能なマルチ周波数体組成計。
・ 体組成測定のゴールデンスタンダードである「DXA法」との相関関係は体脂肪、筋肉量ともに0.9を超える高精度。
・ 3つの周波数で測定を行うことで高精度測定を実現。
■ 使いやすさにこだわったスマート設計
・ 測定結果を出力するプリンタはPictBridge対応A4プリンタとサーマルプリンタの2タイプが選択できます。
※PictBridge対応プリンタの一部でも非対応機種があります。対応機種詳細についてはお問い合わせください。
※プリンタは別売りです。
・ SDカード※にデータ保存できるので、PCを持ち歩かなくてもデータの蓄積が可能です。
・ 電源ONで瞬時に起動、測定から結果表示までわずか約15秒。
■ 使用シーンに合わせた設置ができる
・ キャスターが付いているので簡単に設置場所を移動できます。また、約15kgの軽量ボディなので、取り回しも苦になりません。
・ 表示器は設置向きの変更、取り外しが可能ですので、健診や測定会など、利用状況に合わせた設置が可能です。
・ 使用シーンに合わせてセルフモードとスタッフモードが選べ、測定者自身での測定と、スタッフによる測定に対応します。
■ 持ち運びできるポータブルタイプ
・ 約11kgの軽量ボディ、ハンドル付きで簡単に持ち運びできます。
・ 測定台、表示器、グリップ部に分割できるので、利用状況に合わせた設置が可能です。
・ 使用シーンに合わせてセルフモードとスタッフモードが選べ、測定者自身での測定と、スタッフによる測定に対応します。
■ オプションのデータ管理ソフトに対応
・ 「データ管理アプリケーションソフトGet In Shape(ゲット・イン・シェイプ) NV-190」に対応(別売)。
・ 測定データを記録し、過去20回分の履歴管理が可能に。
・ 会員登録にも対応し、測定毎のプロフィール入力が不要になります。
■ 1. 人体の多様性を反映しているため誤差が少ない
タニタのBIA体組成計は、人種・体格・年齢・性別など人体の多様性に対応した高精度な測定が可能です。他で見られる単純なBIA仮定モデル(人体を単純な円筒形と仮定したモデル)を適用した体組成推定とは異なります。なぜなら、円筒形と仮定したモデルでは体内組織形状(骨格や密度など)の違いが測定値に反映されず、誤差が大きいからです。豊富な臨床試験データを元に開発されているタニタのBIA体組成計は、年齢や性差により異なる体内組織形状や水分バランスなどの違いをも反映した誤差の少ない測定値が得られます。誤差が少ないので体脂肪率や内臓脂肪レベル等の測定値は、メタボリックシンドロームの診断や血中脂質、血圧などの個々の測定結果と良好な相関があり、検診結果との比較検討に有効です。
■ 2. DXAとの相関関係は、小児から高齢者まですべて0.9を超える高精度
多周波によるBIA分析に加え、リアクタンスまで分析し、体格差や性差、水分変動に対応した高精度な測定技術を実現しました。そのため、これほど簡便な測定でありながら、体組成測定の基準となるDXA測定との比較では、小児から高齢者まで筋肉量・体脂肪ともに相関係数r=0.9を超え、他の追随を許さない高精度での測定が可能となっています。
■ 3. 多周波数で精度の高い測定
3つの周波数でのBIA測定により、正確な筋肉量、体水分量、体脂肪率の算出が可能です。
TNITA® 健康をはかる 体組成計 MC-780A
画像をクリックすると「TANITA® 健康をはかる 体組成計 MC-780A」の詳細がご覧いただけます。
「運動機能分析装置 BM-220 『ZaRitz』(ザリッツ)」と連動
■ 業務用マルチ周波数体組成計 MC-780A ポールタイプ (ダークグレー)と連動
・ 多様なニーズに応える低価格・高精度のマルチ周波数体組成計
・ 使いやすさにこだわったスマート設計
・ 使用シーンに合わせた設置ができる
・ オプションのデータ管理ソフトに対応
車いす体重計 車椅子体重計 『PW-650A』検定 タニタ TANITA
乗り降りしやすい薄型の車いす用体重計。介護福祉施設や医療機関などでご活用いただけます。
■ 測定台までの高さ約24mmと薄型設計
■ 「風袋引き機能」、「プリセット風袋引き機能」付きで車いす重量の減産に便利
■ 表示部の文字高は38mmで大きく見やすい
■ キャスター付きで簡単に移動可能
■ ACアダプタと乾電池の両電源に対応
■ オートパワーオフの時間設定可能(5分,10分,30分,60分,連続)
■ 体重の証明用に使用可能
■ 表示ボックススタンドはオプションです。
TNITA® 健康をはかる
車いす用体重計 PW-650A 乗り降りしやすい薄型の車いす用体重計、介護福祉施設や医療機関などでご活用いただけます。
画像をクリックすると「TANITA® 健康をはかる 車いす用体重計 PW-650A」の詳細がご覧いただけます。
ハンドレールにつかまったまま安全に正確測定 介護福祉施設や医療機関などでご活用いただけます。
■ 測定台までの高さ27mm。
■ 手すりをつかんでいても測定結果を正確に表示。
■ つかまりやすく、滑りにくいハンドレール形状(ハンドレール径約34mm)
■ 「風袋引き機能」、「プリセット風袋引き機能」付きで着衣量の減算に便利。
■ ACアダプタと乾電池の両電源に対応。
■ オートパワーオフの時間設定可能(5分、10分、30分、60分、連続)。
■ 拡張表示機能(20g)搭載。※拡張表示結果は取引証明には使用できません。
■ 体重の証明用に使用可能。
TNITA® 健康をはかる
『ハンドレール付き体重計 PH-550A』ハンドレールにつかまったまま安全に正確測定 介護福祉施設や医療機関などでご活用いただけます。
画像をクリックすると「TANITA® 健康をはかる 『ハンドレール付き体重計 PH-550A』」の詳細がご覧いただけます。
展示会名 | 第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018 |
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会 期 | 2018年10月10日(水)~10月12日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト東展示ホール |
展示会カテゴリー | 医療・福祉、健康・美容・化粧品 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 |
一般財団法人 保健福祉広報協会 |
URL | https://www.hcr.or.jp/ |
備 考 |