《 FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展 》
2018 International Food Machinery & Technology Exhibition
DKSHジャパン株式会社は、消費財・生産資材・テクノジーの3つの事業部門と財務・管理部門から成り立っています。DKSHジャパンは、1865年(慶応元年)に横浜で創業したシイベル・ブレンワルド商会を源流とし、150年以上日本に根ざしたスイス企業として、日本文化とその産業に貢献してきました。今日では、マーケットエクスパンションサービスカンパニーとして、ビジネスの拡大を模索する企業の新規および既存市場での浸透率を拡大し、業績を改善しながら、バリューチェーン全体に及ぶ包括的なサービスを提供し、事業展開を支援しています。マーケットエクスパンションサービスはコストを削減しながら売上増を達成するアウトソーシングサービスです。
テクノロジー事業部門は、各種産業機械、工作機械、ハイテク機器、特殊金属を中心に、欧米およびアジアの一流メーカーの最先端テクノロジーを幅広く提供するとともに、迅速で質の高いアフターサービスをお届けしています。メーカーによる技術指導を受けた専門技術者が全国をカバーし、さらに保守部品を各種ストックして機械・計測機器のダウンタイムを最小限にするためのロジスティック部門の充実も図っています。
DKSHジャパンは、企業の販売及び既存市場における事業展開をサポートします。
消費財事業部門には3つのビジネスライン:ウォッチ、ステーショナリー、セーフティプロダクツ
■ 生産資材事業部門 生産資材事業部門 4つのビジネスライン
食品・飲料 / 医薬品 / 化学品 / パーソナルケア
■ テクノロジー事業部門 5つのビジネスライン
産業用部材・工具 / 科学機器 / 半導体・太陽電池製造装置 / 各産業向けアプリケーション ( 食品包装機械・加工システム、印刷加工機械、設備関連、ギアポンプ、プラント関連機械など )
主な取扱製品・技術・サービスなど
工業用焙煎機、バター製造機、バター充填包装機、プロセスチーズ充填包装機、プラスチック容器成型充填シール機、無菌充填機、多目的縦・横型ピロー包装機、チョコレート包装機、紙プラ複合容器成型機、粉末打錠機
HDM社よりカカオ豆ホール焙煎機、Curtiss-Wright社より食品及び化学工業用の堅牢なポンプを出展致しております。
PFM社より設置面積が1.6平方メートルと小型かつ間欠式でありながら最大140ppmの高能力を実現した『多目的縦型ピロー包装機R700』を出展致しております。
■ PFM社製 多目的縦型ピロー包装機 R700
■ Curtiss-Wright社製工業用ポンプ
■ Cablevey社製 ディスク搬送システム
コンパクトでありながら生産効率の飛躍的な向上を可能にする革新的な多目的縦型ピロー包装機
イタリア本国だけでなく、欧米やアジアで高い実績を誇るPFM社は、コンパクト且つ間欠式の機械でありながら最大140ppmの生産能力を実現したR700を開発致しました。R700は世界中で多数採用されており、日本で初披露致します。
■ 4種類の包装形態を1台で生産可能
■ わずか1.7㎡の設置面積
■ 包材ロールはセンタリング不要でフィルム搬送ローラはわずか6個
■ 冷却不要な密閉式キャビネット
■ 同社製高速コンピュータースケールとの組合せで最大の能力を発揮
イタリアPFM社は半世紀以上の歴史を持つピロー包装機専門メーカーです。特にチーズの包装を得意としており、ヨーロッパにとどまらず世界各国で使用されています
乳製品の包装によって培われた確実なシール性、高いサニタリ性に加えて、同社は常に生産速度の追及を続けており、ついには速度向上のボトルネックであったコンピュータースケールを自社生産するようになりました。
展示されたRシリーズは昨年発表されたばかりの新型機で、独創的なフィルムの通し方を持っております(PFM社特許)それにより包材ロールのセンタリングが不要になり、取扱いの容易化、本体の小型化、生産速度の飛躍的向上を実現しました。
包装形態もピローだけでなくガセット、ブロックボトム、スティーロ(4コーナーシール)が1台で生産可能です。短時間で型換えできるように、部品の固定部も工夫されています。
PFM社は包装機だけでなく、ユニークな包装形態も提案し続けております
ガセットバックの外側に2層目の空間を作れる包装です。ノベルティやフォークなどを分けて封入できます
【Poket Bag】
添付されたラベルで開口部を再封できる包装です
【COMPACT(2次包装)】
スタッキングしにくい形のものでもまとめて大袋に充填包装できます
【リクローズ包装(ベルク口タイプ)】
幅の狭いマジックテープによるユニバーサルデザインの再封包装です
【ウェツトディシュ包装】
日本ではプラボトルが一般的ですが、スティーロ(4コーナーシール)バックにキャップをつけて包装できます
【サラダのトレー充填】
コンピュータースケールで4種類の野菜を正確に計算して、トレーに充填できます
食品製造・加工(菓子・パン/食肉・水産物/飲料・乳製品/その他食品)包装
展示会名 |
FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展
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会 期 | 2018年6月12日(火)~15日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 1~8ホール |
展示会カテゴリー | 食品・飲料・レストラン・厨房・食品製造加工、産業機械・機器全般(金属加工・工作機械・FA・制御機器) |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 |
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URL | http://www.foomajapan.jp/ |
備 考 |
URL: http://www.dksh.jp
出展社 | DKSHジャパン株式会社 DKSH Japan K.K. |
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住所 | 〒108-8360 東京都港区三田三丁目4番19号 DKSH三田ビルディング |