《 第2回 AI・人工知能 EXPO(2rd AI EXPO ) 》
オンキヨー株式会社は、音の専門メーカーとしてオーディオ機器、ヘッドホン、デジタルオーディオプレーヤー、 AIスピーカーなど、オーディオ&ビジュアルの分野で革新的な製品をお届けしてきました。 特に高度なスピーカー開発技術は、OEM事業においても自動車、テレビ、PCなど多彩なジャンルで活かされています。また高音質なハイレゾ音源を配信する音楽サイトの運営などのエンターテイメントの分野にも事業を拡大しています。
オンキヨーは世界のマーケットを視野に、感動を与えられる製品をお届けすることをビジョンとしています。70年を経た歴史の中で培った技術を駆使し、「良い音を聴きたい」というご要望にお応えしてきた結果、私達はオーディオ・ビジュアル業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。そんな当社が一番大切にしていることは「チャレンジ」です。多彩な製品開発を目指し、現在では音質技術を活かしたAIスピーカーの開発を行うなどその勢いはとどまりません。今後も新しい発想をもち続け、業界に捉われない新たなチャレンジを続けていきます。
オンキヨーは、“オンキヨーからはじまる AIビジネスがここに”と題し、独自AIである「Onkyo AI」を中心に、国内で初展示となるAIスマートオートモーティブやAIスマートウェアラブルなど商品形態での展示に加え、スマートホーム提案の展示、更にはAIと人とのインターフェースとして欠かせない「音」に関する技術・キーパーツなどの展示・提案を行ってまいります。国内でも導入が始まった Alexa系, Google系の各種AIスピーカーに加え、AI商品に関連した音声アプリやAI商品に適した技術・パーツ類もあわせて展示します。
首にかけて装着するスマートスピーカー。ヘッドホンやイヤホンのように耳をふさぐことなく、身につけながらでも快適に利用できるAI対応製品をご紹介します。
■ AIスマートオートモーティブ『 VC-AX02 』(参考出品)
オンキヨーの車載用スマートスピーカー「AIスマートオートモーティブ」、SIM/バッテリーを搭載したスマートスピーカー。ノイズが多い車内でも音声認識を高め、聞き取りやすいAIアシスタント音声を実現しており、いつでもどこでも使える新しいタイプのAI対応製品をご紹介します。
■ スマートホーム提案、AI機能付ウォールマウントスピーカー (参考出品)
バスルーム全体に心地よい音楽を響かせる発売中のウォールマウントオーディオシステム(X-WM300)に AI機能を搭載したオーディオシステムを参考出品します。当社が考える、どこでも使えるAIをバスルームでの利用を想定した提案を行います。
■ スマートスピーカーP3(オンキヨー VC-PX30)
Amazon Alexa と DTS Play-Fi 搭載スマートスピーカー 「P3」(オンキヨー VC-PX30)4月上旬より一般販売を開始
Amazon Alexa による音声でのさまざまな操作、多様な Alexa スキルに対応。お好きなスキルを有効にしていただきますと、P3 を通じてレシピやレストランの検索、食事のテイクアウトの注文、お好きなニュースの試聴、タクシーの手配や英語学習などスマートスピーカーVC-PX30に呼びかけるだけで、様々なサービスをお楽しみいただけます。
首にかけるスマートスピーカー「VC-NX01(仮称)」。2018年1月に開催された「CES 2018」で発表して大きな話題を呼んだ。首元センサーを内蔵していて、身に付ける(首に掛ける)だけで起動し、話すと自動的に電源ONになる完全なハンズフリーを実現している。2017 年 1 月にグローバルパートナーシップを発表した SoundHound 社の対話型音声対応知能「HOUNDIFY」を活用した独自の AI「Onkyo AI」に対応させているほか、オンキヨーの技術の結集により、身につけて話すだけでどこでも快適に音楽再生や AI との対話を楽しめるスタイルを実現しています。
「VC-NX01(仮称)」は、“装着するスマートスピーカー”とも呼ぶべきウェアラブル端末です。本体にセンサーが搭載されており、首元に装着するだけで電源がオンになる。音声操作のウェイクワードを発話する際にも、わざわざボタンを押してから発話する必要がなく、作業などを妨げずに利用可能です。ネックバンドのように首元につけるデザインで、首元センサにより起動。本体からの音楽と音声と周囲の音を両立させる新技術を搭載し、音を耳元に集中させることで、AIアシスタントの音声を聞き取りやすく、周囲の喧騒音に関わらず音楽を快適に楽しめます。
Onkyo AIは、Sound Houndの対話型音声対応知能「HOUNDIFY」を活用しており、質問の応答や音楽再生のほか、好みの声のアシスタントへ設定ができるほか、時間、位置、ユーザー特性を組み合わせ、シーンに合わせたおすすめアプリと自動連動して、さまざまなサービスを提供することが可能。音声による、複数キーワードでの絞り込み検索ができ、 質問を繰り返すことで、探し出したい答えに近づけることが可能です。
本機はBluetoothでスマホやタブレットにペアリングして、モバイル端末の通信機能を使ってクラウドにあるONKYO AIの様々な機能を利用するスタイルを想定している。暫定的に設定された「ハロー、ブルージーニー」(アラジンと魔法のランプに出てくるジーニーのこと)というトリガーワードをスピーカーに搭載されている常時スタンバイ状態のマイクが拾って、モバイルアプリとして提供を予定する“オンキヨーマネージャーアプリ”(仮称)を介してクラウドAIにコマンドを送って処理する。HoundifyをベースにしたONKYO AIのプラットフォームでは、現在グーグルやアマゾン、アップルがスマホ向けに提供するAIアシスタントと同じように天気・Web情報の検索、地図によるナビゲーション、音楽ストリーミングコンテンツのボイスインタラクションによる操作が可能になる。
身に付けるだけ、話すだけで自動的に ON。完全なハンズフリーを実現しています。
■ 本機器からの音楽、音声と周囲の音を両立させる新技術
音を耳元に集中させることで、AI アシスタントの音声を聞き取りやすく、周囲の喧騒音に関わらず音楽を快適に楽しめ、かつ、周囲の音も聞こえる安心感も提供します。
■ 独自の AI「Onkyo AI」
SoundHound 社の対話型音声対応知能「HOUNDIFY」を活用した、開発中の独自 AIを搭載。
車載用AIデバイス「VC-AX02」は、SIM/バッテリー/SIMカードスロットを搭載したスマートスピーカーです。ノイズが多い車内でも音声認識を高め、聞き取りやすいAIアシスタント音声を実現しており、いつでもどこでも使える新しいタイプのAI対応製品です。ノイズが多い自動車内でも音声検索などの発話を認識できるよう、マイクの精度を高めている。またコンパクトでも本格的なサウンドを鳴らせるよう、スピーカーにも注力している。SDカードおよびBluetoothからの音楽再生が可能です。大手自動車メーカーも採用するSDL(SmartDeviceLink)機能に対応することで、車載ディスプレイと連携した操作が可能になる。
* AI スマートオートモーティブは、2019 年に販売を開始する予定です。
SIM、バッテリーを搭載、車だけでなく屋外やアウトドアでも使えます。
■ 厳しい環境下でも性能を発揮
① ノイズが多い車内でも高い音声認識率と、聞き取りやすい AI アシスタント音声を実現
② 集音技術の活用により、アウトドアや家庭内で離れた場所からでも、AI アシスタントを使うことができます。
③ 小型ながらもサイズ感以上の音量感を実現しており、AI アシスタントとしてだけでなく、音楽再生器としても快適に楽しめます。
■ 独自の AI「Onkyo AI」
開発中の SoundHound 社の対話型音声対応知能「Houndify」を活用した独自 AI を搭載。
バスルーム全体に心地よい音楽を響かせる発売中のウォールマウントオーディオシステム(X-WM300)にAI機能を搭載したオーディオシステムを参考出品します。当社が考える、どこでも使えるAIをバスルームでの利用を想定した提案を行います。
装着したままAI機能を声で起動させることができるノイズキャンセリングイヤホンRAYZ(パイオニア)シリーズを始めとして、販売中のスマートスピーカーG3(オンキヨー VC-GZ30)、4月より一般販売が開始されるスマートスピーカーP3(オンキヨー VC-PX30)をそれぞれ展示します。
オンキヨーグループは、amazon.co.jp のサイトにて招待制で販売をいたしておりました、Amazon のクラウドベースの音声サービスである「Amazon Alexa」、DTS Play-Fi®機能を搭載した高音質のスマートスピーカーP3(VC-PX30)は、amazon.co.jp のサイトにて招待制で販売されていましたが、2018年4月上旬より全国の主要家電量販店を中心に一般発売が開始されました。
iPad®、iPhone®、AndroidTM®*1、TuneIn、Deezer などのストリーミングサービスや、メディアサーバー、ネットワーク経由のモバイルデバイスライブラリーから、家全体の対応オーディオ機器への音楽送信を可能とするもので、本製品自体のみならず、アプリケーションで Onkyo、Pioneer、Integra ブランドをはじめとした対応機器で、音楽を再生することができます。また P3(VC-PX30)を2台用いてステレオペアモードに設定いたしますと、ワイヤレスでステレオ再生をお楽しみいただけます。更に DTS Play-Fi はハイレゾ音源を対応機種へ伝送することが可能です。*2
■ オンキヨー独自の技術による優れた音質と迫力ある音量
デュアル 2.5 インチフルレンジドライバー、デュアルパッシブラジエーターを搭載し、良質で広がりのある音質と、DSP スイッチングアンプでコンパクトサイズながらエネルギッシュなサウンドをお届けします。
■ 便利な音楽再生機能
ラインイン/アウト端子を装備しており、有線でステレオ・アンプシステムやホーム・シアターとつなぎ、P3 の音声を再生できます。また4つのプリセットボタンを兼ね備えておりますので、Play-Fi を通じて再生されたお好みの Spotify®プレイリストの登録が可能です。当社グループは、経営理念である「VALUE CREATION」に基づき、これまで培ってきた音に関する技術を活用し、今後も音と AI の融合による、豊かな生活の実現に貢献してまいります。
*1 音楽配信各種サービスによって別途登録、有料契約が必要になる場合があります。
*2 当製品のスピーカーユニット及びハイレゾ音声ファイルを伝送する際はハイレゾ音声の周波性帯域を完全に再生はできません。
Amazon Music*1など音楽ストリーミングサービスの選曲・再生、各質問への応答、ニュースの読み上げ、最新の天気予報やプロ野球やサッカーなどスポーツ結果の確認、タイマーやアラームのセット、カレンダー設定など、音声コントロールによるさまざまな操作ができます。
■ 多様な Alexa スキルに対応
Alexa スキルとは Amazon Alexa 対応スマートスピーカーで使用できる追加拡張機能です。2018 年 3 月現在すでに 600 以上のスキルが公開されております。お好きなスキルを有効にしていただきますと、P3 を通じてレシピやレストランの検索、食事のテイクアウトの注文、お好きなニュースの試聴、タクシーの手配や英語学習などスマートスピーカーVC-PX30に呼びかけるだけで、様々なサービスをお楽しみいただけます。
Onkyo AI は、様々な AI 技術によって構成された独自の AI です。通常のスマートスピーカーでも行われる質問の応答や音楽再生の他、次の特長を備えています。
■ 時間・位置・ユーザー特性を組み合わせ、さまざまなサービスを提案、提供することが可能です。
■ AI エンジンには SoundHound 社の 対話型音声対応知能「Houndify」を活用。音声による、複数キーワードでの絞り込み検索が可能。
■ お客様がお好みのアシスタントの音声に設定可能な「Onkyo Voice」を搭載。
■ 「Onkyo AI」は、今後も機能を追加する予定です。
東芝デジタルソリューションズ株式会社が提供するコミュニケーション AI「RECAIUS™(リカイアス)」の音声合成技術と当社の音声入出力に関する技術を組み合わせて開発された音声アプリケーション
です。
■ 音声による、複数キーワードでの絞り込み検索が可能。質問を繰り返すことで、探し出したい答えに近づくことができます。
「Onkyo AI」は、今後も機能を追加する予定です。
AI スマートウェアラブルの導入地域、希望小売価格、発売時期については、現在検討中です。
展示会名 |
第2回 AI・人工知能 EXPO
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会 期 | 2018年04月04日(水)~2018年04月06日(金) |
会 場 | 東京ビッグサイト |
展示会カテゴリー | IT・Web・通信・情報処理・事務機器、その他、ギフト・生活雑貨・家庭用品、 |
住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
主催者 | リード エグジビション ジャパン(株) |
URL | http://www.ai-expo.jp/ja/ |
備 考 |
出展社 | オンキヨー株式会社 Onkyo Corporation |
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住所 | 本社: 〒541-0041 大阪市中央区北浜2丁目2番22号 北浜中央ビル
東京オフィス: 〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目10番5号 |