「ハネウェルIoT・音声ソリューションセミナー」と、独自にグローバル展開する様々なビジネスソリューションをご紹介

7月26日、秋葉原ビジネスセンターにて「IoT機器の市場動向と物流・製造業務効率向上セミナー」が開催されました。本セミナーでは、国内のIoT最新市場動向や日本政府の動きを紹介しながら、データ収集を行うHoneywellのIoT機器の有効な活用方法と、インフォアジャパン社の製造現場直結ERP Infor CSI、ウイングアーク社のMotion Boardを紹介。また、IoT音声端末によるペーパーレス作業の実践的かつ効果的な作業効率化の秘訣についても説明されています。

今回のセミナーは、IoTの具体的なメリットをハードウェア製品だけでなく音声としての対応を含めて提案するために開催しました。

世界中の社員・13万人が繋がっている「コネクティッド」というビジネス展開をしているのがハネウェルと他社の違う点で、世界に技術を貢献し、その中にバーコードスキャナーやプリンタの販売を行っています。その為に、単にバーコードスキャナーやプリンタの販売する企業様と全く違う点です。

豊富な知識と技術をベースに４つの事業各部門が、IoTとITを中心としたソリューションを展開しています。今回紹介した音声によるソリューションだけでなく、JALで採用されている「データを分析しソフトウェアで燃費を良くするプログラム」、プラントにて「センサを検知し、分析や解析・セキリティ管理を行うソリューション」、中国のファーウェイと提携している「IoTによるスマートビルのソリューション」などもその一例です。幅広い市場への対応、深い技術をグローバルで持っているからこそ、提供することができます。

自動車産業に提供している、ターボチャージャー。ハネウェルジャパンは、国内だけでなく海外でも展開している自動車メーカー様の工場に対し、全世界どこでも同じ品質でローカルに提供することが可能です。このように日本の産業に大きく貢献しているグローバルな対応力が、ハネウェルジャパンの大きな強みです。

ホイール、ブレーキ、ガスタービンエンジン、コクピットシステムや衛星通信システムなど、革新の機械・デジタル技術を集約した、幅広い航空宇宙産業向け製品とソリューションは、世界のあらゆる商用、防衛用航空機への搭載実績を誇っています。そして、世界が認めるターボチャージャーは、車両の性能・燃費向上に貢献しています。

高機能素材、化学品、プロセス技術、産業向けソフトウェア&オートメーションなどを提供することで、排出物の低減、プラント稼働効率向上、クリーン燃料生産、石油精製能力向上や、高強度防弾素材・繊維、医薬品の安全包装への寄与を目指しています。

環境制御、エネルギー管理システム、防火システムなど、世界で1億5千万の住宅と1千万件のビルへの採用実績を誇る製品とソフトウェアソリューションを提供。住宅、ビル、インフラ設備の快適性、セキュリティ性と、エネルギー効率性に貢献しています。

センサ、スキャナ、モバイル端末、データを活用した包括的なコネクティビティソリューションや、作業者の安全を守る安全保護具や機器は、安全性と効率性に優れた業務環境と、より良い事業運営を可能にしています。

ハネウェルは、食品トレー最大手のエフピコの物流拠点で、各従業員に音声によって作業を指示するシステムを提供。ハネウェルは、エフピコの物流拠点で、トレー仕分けを音声で指示し、頭部に装置装着を行い作業効率2倍にしたソリューション技術を提供しました。

JAL様の燃料消費量の削減の活用に導入された、燃料消費量分析プログラム 「GoDirect Fuel Efficiency Software」。日々得られる大量の運航データを利用して、飛行状況や燃料消費状況などを短時間で統計処理し、さまざまな角度から分析およびその可視化ができ、大きな効果が期待されています。