液化窒素による冷却トンネル装置「液化窒素式トンネルフリーザー 『Bistranza FZ』」をご紹介

大陽日酸株式会社

《 FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展
2017 International Food Machinery & Technology Exhibition 》

酸素や窒素などの産業ガスの製造から食品を含む幅広い分野に提供。また、ガス利用機器の開発・製造にも力を注いでいます。
大陽日酸は、あらゆる産業に必要不可欠な「産業ガス」の国内トップメーカー。鉄鋼、化学、エレクトロニクスに半導体、非鉄・金属、自動車、医療、食品、さらには宇宙・航空分野など、全ての産業に産業ガスを提供し、事業の発展を遂げてきました。2014年11月には三菱ケミカルホールディングスグループの一員となり、同 グループの海外展開をガスインフラで支えると共に、今後の研究開発での協奏にも期待されています。
展示の見どころ
液化窒素による冷却トンネル装置、ガス包装関連技術
液化窒素による冷却トンネルは、冷却冷凍設備の小型化、瞬間冷却による生産効率向上などが期待できる装置です。液化窒素式のため、内部に熱交換器等の機器がなく、洗浄性に優れています。

一方、最近トレンドであるガス包装技術について、必要な機材、ガスの使用方法、コストをわかりやすくパネル等で説明します。

液化窒素式トンネルフリーザー
「Bistranza FZ」
ステンレス製スチールベルト式を採用
液化窒素式のトンネルフリーザーには、従来、メッシュベルトを使用していましたが、今回開発した装置には、厚さ0.3mmのステンレス製のスチールベルトを採用しました。

■ 超低温雰囲気(-100℃前後)で急速冷却&凍結が可能
■ フラットなコンベアにより、洗浄性が格段に向上
■ 商品の形状を選ばず、コンベアネットの跡もつきません

新構造の冷却システム
従来は、液化窒素を攪拌ファンや食品に直接噴霧し、冷却していましたが、今回の装置では、液化窒素を必要な分だけ循環雰囲気に供給することで、一定の温度の冷気を、均一に、商品に吹き付けることができます。なお、風速はインバーター制御によって、変えることができます。

■ 従来よりも均一に風をあてるため、凍結温度ムラを低減できます。
■ 風量制御により、様々な条件に合わせた効率的な凍結が可能。

20170606 FOOMAパネル原稿(dev2)-1
液化窒素式トンネルフリーザー

20170606 FOOMAパネル原稿(dev2)-2
ガス包装(MAP包装)

20170606 FOOMAパネル原稿(dev2)-3
ガスのご利用方法

20170606 FOOMAパネル原稿(dev2)-4
粒状凍結装置(IQF装置)

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Bistranza FZ

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液化窒素式トンネルフリーザー、粒状凍結装置(IQF装置)

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ガス包装(MAP包装)、ガスのご利用方法

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小型高効率装置、スチールベルト式、庫内温度均一化

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スチールベルト式
新型フリーザー

展示会詳細
展示会名 FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展
2017 International Food Machinery & Technology Exhibition
会 期 2017年6月13日(火)~16日(金)
会 場 東京ビッグサイト
展示会カテゴリー 食品・飲料・レストラン・厨房・食品製造加工
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 一般社団法人 日本食品機械工業会
URL https://www.foomajapan.jp
備 考
出展社詳細

URLhttps://www.tn-sanso.co.jp/jp/index.html

出展社 大陽日酸株式会社
住所 〒142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.